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【りゅうおうのおしごと!】アニメ1話と原作の違いをまとめてみた!

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ついにテレビアニメ『りゅうおうのおしごと!』が放映されていました。やっぱり好きな原作がアニメになっていると感動しますね。動いているあいちゃんは可愛い

今回は『りゅうおうのおしごと!』のアニメ版と原作との違いをまとめてみます。

この第一話で主人公”九頭竜八一”と弟子の”雛鶴あい”の出会いから、ライバル”神鍋歩夢”との対局まで話が進みました。

原作からカットされたシーン

冒頭の下ネタ

原作冒頭では将棋の”玉”の駒を男性の”あそこ”に見立てた下ネタがあるのですが、アニメではカットされていました。

このシーンは原作が”ライトノベル”という媒体だから面白く表現できました。

アニメになってしまうと非常に地味になる ので、カットされても仕方がないかなと思います。

主人公と師匠との対局シーン

原作最初の将棋は、主人公と彼の師匠である”清滝綱介”でした。

そこで師匠”清滝綱介”の代名詞というような下ネタと迷言が飛び出るのですが 、カットされてしまいました。このシーンは絵面的に良くないので無くなっても文句は言えないでしょう。

原作ファンとしては、あの迷言を地上波で放送して欲しかったです。

アニメ『りゅうおうのおしごと!』では原作にある下ネタをことごとく無くしていく方針のようですね。

ですが幼女の裸はしっかりと写します。アニメスタッフグッジョブ!

キャラを詳しく掘り下げている

原作からカットされたシーンは多かったものの、その分キャラクターをしっかりと紹介していました。やはりお馴染みのキャラがアニメでのびのび動いているのを見ると幸せになります。

あいが序盤からヤンデレ化

銀子が八一の家に入ろうとした際、あいはハイライトがない目で八一を睨めつけていましたね。竜王の弟子は幼女ながらヤンデレの素質があります。

実はあいが原作でこのような表情を見せるのはもうちょっと先で、物語序盤の時点ではまだ”いい子”でした。

原作読者からしたらあい=ヤンデレというのは周知の事実です。このことは”雛鶴あい”というヒロインを語る上で欠かせない要素なので、アニメでは早めに出したのではないかと思います。

ゴットコルドレンのセリフが多い

ラスト付近に”神鍋歩夢”というマントを羽織った中二病の棋士がいましたね。

彼はアニメであいとガッツリ絡んでいましたが、原作ではこの時、八一と少し喋った程度で、あいとは多く喋っていませんでした

ですが、あいが歩夢のマントを見て目を輝かせていたのは、原作もアニメでも同じです。八一は弟子をあんな風に育ててはいけません。

原作5巻ぐらいまでの敵がもう出ている

アニメ冒頭の主人公がスマホをいじっているシーンやオープニングにて、原作の4巻や5巻に出てくる敵の姿が映し出されました

早く物語が中盤ぐらいになって、彼女たちがスクリーンで動いている姿を見たいです。

原作をどこまでやるのだろう?

今回放映された「第1局」にて原作1巻の4割は終わっています。このペースで行くと、1クールで3巻ぐらいまでの内容は終わりそうですね。

原作も3巻で区切りの良いシーンになるものの、そこで終わってしまったらアニメの冒頭で4巻以降の敵を登場させた意味が無くなります。

あくまで予想ですが『りゅうおうのおしごと!』のアニメ版は1クールではなく、分割2クールになると思います。

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最後に

アニメ版の『りゅうおうのおしごと!』は面白かったです!

カットされたシーンもあるものの、原作の持つ雰囲気は壊れておらず、アニメスタッフが原作を大切にしていることを感じました

これから棋士同士の対局が始まるので、どんどん面白くなります。アニメ『りゅうおうのおしごと!』のこれからに期待ですね