生徒手帳の写真の女の子とは、風太郎が小学6年生の修学旅行の時にに出会った女の子です。
その女の子と出会う前は金髪のヤンキーだった風太郎は現在ではテストでオール100点を取るほどの秀才になりました。彼女の存在は風太郎に多大な影響を与えました。
また生徒手帳の写真の女の子は五つ子姉妹の誰かだと判明しています。
今回は『五等分の花嫁』の風太郎が大切にしている”生徒手帳の写真の女の子”が誰なのか考察していきます。
可能性がなさそうなヒロインとその理由
二乃
二乃は小学六年生の頃の金髪にしていた風太郎見て
「めっちゃタイプかも!」
と言ってました。昔の風太郎に覚えが無いようなみたいですね。
なので写真の女の子が二乃ではない事はほぼ確定しました。
三玖
三玖は二乃と風太郎のことで揉めた時、イケメン好きの二乃のことをメンクイと言って馬鹿にしてました。二乃の異性のタイプは昔の風太郎のようなヤンキーぽい男です。
三玖は二乃とのやり取りにて二乃の好きなタイプを否定したという事は昔の風太郎は三玖のタイプでは無いという事になります。
もし三玖が昔の風太郎と会っていたのなら、二乃の異性のタイプを否定するような発言はしなかったはずです。
なので三玖が写真の女の子である可能性は低いと思います。
一花
一花は五つ子姉妹中で1番察しの良い女の子です。
彼女は三玖が風太郎のことを好きになった事にすぐ気付いて、三玖のサポート役に回りました。
もし一花と風太郎が昔出会っていたのなら、たとえ彼が髪を黒に戻して更正したとしても何らかのことは察するはずです。
ですがそのような描写は一切ないので、一花は写真の女の子ではないと思います。
五月
第34話「今日と京都の凶と共」により五月の可能性はほぼ0になってしまいました。
というもその回にて風太郎は小学生の修学旅行にて生徒手帳の写真の女の子との思い出を語るのですが、五月には全く見覚えがなかった出来事だったからです。
(五月は風太郎と初めて会ったヒロインとして優遇されている上に、幼い頃に彼と会っていたとなったら鬼に金棒状態になってしまいます。仕方がない。)
考察結果
『五等分の花嫁』を何回も読み返しているのですが、四葉だけ生徒手帳の写真の女の子ではないという否定要素が見つかりませんでした。
逆に四葉が風太郎と昔会っていたと考えると、以前中野四葉はいつから風太郎を好きになったの?彼に協力するのはなぜ?という記事内でまとめたように
- 最初から風太郎に協力的だった理由
- バスケ部の助っ人を断った理由
- 初対面で風太郎の顔と名前が一致した理由
など、天然そうな四葉の行動全てに納得した動機を付けることが出来ます。
なので僕は四葉=生徒手帳の写真の女の子だと予想しました。
と言ってもこの記事はあくまで僕が考えたものであり予想が外れている可能性もあります。果たして生徒手帳の写真の女の子の正体は誰なのでしょうか?
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一花か三玖だと思います。
5巻の風太郎の家に五月が泊まりに来てる時、二人で夜散歩をしてると茂みに誰かいたような描写がありました。
そしてその時風太郎が話して居た内容は都合良く「京都で5年前あの子と出会い必要とされる人間になりたいと思った」的な内容でした。
恐らくその言葉を聞いて零奈(一花or三玖)の記憶も蘇り、風太郎の前に現れたのだと思います。
可能性的には四葉もありえますが、あんな器用な演技できるとは思えませんし、そうあってほしくないです。
そもそもの考えとして,写真の子=零奈がミスリードで,
写真の子≠零奈だと考えたら,
写真の子は四葉で,零奈は(四葉のふりした)一花だと思いました.
四葉が何らかの理由で一花に変装を頼んだと考えれば,
零奈の表情・演技や四葉のランニングの件に辻褄が合うと思います.
誰が写真の子かはともかく、演技が苦手な四葉と五月は無いと思います。
二乃の言動は、過去に金太郎に出会っていたからこそ出た、発言の様に感じます。
写真の男の子=金太郎だとは気付いていなくても、昔から好きなタイプが変わっていなかったというこ事でしょう。
1話で五月がタクシーで送った時に実は生徒手帳みてて全て把握してる可能性もある
まぁ、考察なんて所詮自己満だとは思いますが、三玖が否定される理由が弱いのかな とは思いました。