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今回は約束のネバーランドの考察記事です。

ブログを書いていたらふと「約束のネバーランドにおいて鬼が付けている仮面はあまり意味がないのではないか」という考えに至りました。

今回はそのような考えになった理由についてと、鬼が仮面を付ける本当の理由について考察していきます。

作中で鬼が仮面をつける理由

鬼の仮面は防具としての機能を担っています。

鬼の弱点は”目”で、通常なら銃で撃たれようと、すぐに体が再生しますが、目を傷つけられると即死してしまいます

なので、少しでも目を傷つけられないように仮面をして保護をしているのです。

なぜ仮面が防具として機能していないと考えたの

仮面を付けていない知性鬼がいた

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第66話「禁じられた遊び」で登場した、手下を引き連れていた鬼の頭に再生痕がついていました。つまり従者の鬼は仮面をつけていなかった事です。

あの従者たちは人間を見て真っ先に襲いかかることはありませんでした。なので従者たちは知性鬼であるはずです。

下等種と呼ばれる知性のない鬼なら人間を見るだけで真っ先に襲いかかるはずです。

彼らがいたゴールディポンドは基本的には人間と鬼との戦闘を楽しむ施設です。

人間が鬼にビビっていたとしても、仮面という弱点を守る必要最低限の防具を付けないなんて どうかしています。

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この世界の人間は銃を使用します。

名無しのオジサンのような手練れと近戦になったり、射撃能力が高い人が現れたりしたら目を銃で狙われて鬼の方が不利になる可能性もあります

銃使いが相手なら仮面は防具としてはそこまで有効ではないのでしょう。特に人数で負けていたら、いくら人間が相手でも命の危険があります

頭だけではなく目も保護できるようなヘルメットみたいなものが防具として理想 だと思います。

鬼同士の戦闘では仮面は無意味

鬼同士の戦闘と言って真っ先に思い浮かぶのが第52話「B06-32②」 (6巻)での、ソンジュとエマたちを狙った追っ手たちとの戦闘ですね。

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この戦闘でソンジュは槍を上手く使いこなして、追っ手の鬼たちを圧倒的な強さで蹴散らしました。

このように鬼は腕力が強く、わざわざ目を攻撃しなくても首さえ狙ってしまえば、ほかの鬼を簡単に殺せます

なので目を守るよりも首を守ったほうが安心して戦闘を行えると思います。

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そもそも戦闘する機会が0に等しい

鬼たちは農園運営さえしていれば、食料にも困らなく安定な生活を送れるはずなので、鬼の世界は基本的に戦闘する機会がなく本来なら平和です

戦闘する機会なんて、

  • 脱走した食幼児を回収する時
  • ソンジュのような反逆者を捉える時
  • ゴールディポンドのような娯楽的な戦闘

ぐらいなものです。数える程しかありません。

ではなぜ鬼は仮面を付けているの

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第66話「禁じられた遊び」のレウウィス卿の回想より。

知性のある鬼たちは1000前の時点から仮面を付けているのが確認できます。この時点では人間の武器は弓と槍が主流で、武器の命中力があまりなく、仮面も防具としてある程度機能していたのでしょう。

僕は鬼が仮面を付けているのは人間と戦闘をしているうちに、仮面を付けるのが文化として定着したからだと考察しました。

貴族の鬼はみんな違う仮面を付けています 。まるで現代の人間が服を着るように、自分の個性を仮面のデザインとして主張しているように感じます。

人間が服を着るように、鬼も仮面を付ける事で気分や個性を演出しているはずです。 

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