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14歳と

売れっ子イラストレーターの日常はどんなものでしょうか?

今、サブカルでは「お仕事ブーム」が来ており、ラノベ作家がラノベ作家を題材にした小説を出したり、アニメ制作会社が舞台のアニメが大ヒットしたりしています。なので我々も

「作品の裏側」

みたいなことを知ることができるようになりました。

しかし、イラストレーターを取り上げた作品をあまり見かけませんよね。(探せば他にあるかもれませんが)

ですが本作では「イラストレーターの仕事」が描かれており、普段イラストレーター達がどんな生活を送っているのかをざっくり知ることができます。

この作品の企画には、現役イラストレーターである溝口ケージさんが関わっています。それだけでも本書の内容に信頼感が出て来ますよね。


溝口ケージさんがイラストを手がけた作品

ラノベ一冊30万

ライトノベル一冊の収入は30万です。

30万と言うと働き盛りまっただ中の会社員の給料と同じぐらいだと思います。10枚ちょっとの絵を描くだけで一ヶ月分のお給料がもらえるって思うと、イラストレーターはとても儲かり、好きなことができる良い職業ですよね。

ですが、実際のところ、みんなが憧れる「夢の職業」ってわけではないようです。

スケジュール管理がとても大変

原稿が来ないと仕事が始めれなく、基本的に「待たされるのも仕事のうち」だそうです。

もちろん原稿が遅ければイラストの締め切りが短くなり、仕事がとてもハードになります。なのでスケジュールを管理しようとしても、思うようにはいかないようです。

運が悪い時には、短い締め切りが何個も重なってしまい、大変な仕事量になることもあります。

同人誌は貴重な収入源

「だから、同人なんだ。クリエイターが好きなものを作れて、仕事の合間を有効活用でき、忙しければ落としても責任追及はなく、割高でもコアなファンが買い支えてくれる。このシステムがあるから、日本のオタク系コンテンツは成立してると言っても過言じゃねえ。同人がなかったら経済的に廃業してる同業者は多いからな」

なんとΣ(・□・;)

あの「同人誌」がイラストレーター達の貴重な収入源だったんですね。

「同人誌」って言っても親には見せられないようなものから、普通のものまで色々ありますから変な想像はしないようにwww

では、同人誌の良いとことって何でしょうか。それは納期を気にせず好きなものを書いてお金をもらえるところです。

先程述べてようにイラストレーターは作家さんの仕事のペースにより締め切りが前後します。

また、イラストには必ず「〇〇のようにしてほしい」みたいなオーダーが入るので、完全に好きなものを描くのはできないようです。

しかし、同人誌なら自分のペースで、好きなことを描くことができます。このような機会はとても貴重なようです。

マンガ家をしているイラストレーターはどんな感じだろか

個人的に疑問に思った点ですので、作中では描かれていません。

最近ではイラストレーターがラノベのコミカライズを担当することがよくあります。

知らない人からすると、ラノベのイラストもマンガもあまり変わらないと思うかもしれませんが、

マンガの場合は絵を描くこと以外にも、コマ割りやストーリーの見直し、ページ数の調整などもしなければいけません。一つのイラストを描くよりも圧倒的に工数が多いのです。

本当に「マンガ制作」というキツイ仕事をしながら「イラストレーター」の仕事も両立できるようになるんでしょうか?

やっぱりイラストレーターの仕事はナゾが多いですね。次巻以降もいろんな所を取り上げて欲しいです。

後、こんなかわいい14歳はいるわけないw

以上

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