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アニメ版『バンドリ』は主人公の香澄のキャラにいろいろと問題点があり、あまり好きになれなかった人も多いのかもしれません。

ですが小説版とアニメ版とでは香澄をはじめ、主要キャラの設定がだいぶ変更されており、アニメを見て「あんまり面白くねぇな」と思った人でも楽しめます。むしろ、アニメが無理だったような人にでも見ていただきたい。

アニメ版を毎週楽しんでいる人でも面白く読めるようになっています。先ほど述べたように、主要キャラの設定がだいぶ変更されているので、アニメとの違いを探しながら読んでみると、より楽しめますね。

 

なお、アニメ版は5話目からジリジリと面白くなってきました。「見るのをやめようかな」と思っている人はひとまず5話ぐらいまで見てから判断してほしいです。

アニメとキャラクターの設定が色々と違う

まずキャラデザから比較してもらうのが早いかと思います。

↑こちらが小説版の『Poppin’Party』です。左から順番に

  • みりりん
  • さーや
  • 香澄
  • 有咲
  • おたえ

という感じになっています。パッと見、結構印象が違うキャラも多いと思います。特にはじっこの二人なんてアニメ版の面影なんて無く、完全に別人ですしw

何回も書いていますが、アニメとキャラクターの性格もだいぶ違って、読んでいるときに違和感を感じるかもしれませんが、読み進めていく内にだんだんと慣れてきます。

読み終えた後、どのキャラにも愛着が持ててきてきますね。

 

香澄がおとなしくなっている

主人公である香澄のキャラデザはあまり変わっていませんが、小説版では、小学生の頃、大好きだった「歌うこと」をバカにされたせいで、引っ込み思案になってしまい、陰キャラみたいな性格になってます。

なので、アニメのように、周りを巻き込んでグイグイ引っ張っていくタイプではありません。非常に共感しやすい主人公になっていました。見ていても全くイライラしません。

一番変化が無いのは有咲

キーボードの子はアニメ版との違いがあまりなく、容姿も性格もほとんど同じでした。

あえてアニメと違う点を挙げるとしたら

  • 語り手になる事が多く、実質サブ主人公になっていること。
  • 前髪がパッツンになっていること。(これだけでもだいぶ印象違ってきますね。)

みりりんはどうして忍者になったんだw

一番変化があるのはベース担当のみりりん(牛込りみ)ですね。キャラデザどころか性格まで別物になっていました。

どのように変化しているかと言うと、アニメでは内気な感じですが、小説版ではなんと 「ニンジャキャラ」になっています

どういうことだってばよ

アニメとは違い明るい性格になったものの、行動がアニメ版の主人公並みにキテレツで、なんかイタイ子になっています。完璧黒歴史ですねw

僕はアニメから入ったので受け入れられなく。何度も「これは夢だ!夢だ!!」と自分に言い聞かせていました。

なお、読んでる内に違和感は消えた模様。だんだんと慣れてきました。

ちなみに、りみりんは遠くから引っ越してきたという設定になっているので、バンドをやっているお姉ちゃんは登場しません

お姉ちゃんはソシャゲのほうにも出てこないらしいので、アニメ限定のキャラになると予想します。

『Poppin’Party』が生まれたのは偶然ではなく「必然」だったのだ!

ここからが小説本編の感想です。キャラクターが変わっているので、ストーリーはアニメとは異なります。

面白かったですよ。(お気に入り度 69/100ぐらい)

点数を低めに設定した理由は後から語りますね。

この小説を読むことでバンドリの曲、特に主人公たちのバンド『Poppin’Party』の曲がもっと好きになれることは間違いないです

正直に書くと、

『Poppin’Party』も結構よくね !!

と思い始めるようになりました。

この小説は主人公たちのバンド『Poppin’Party』のメンバーが全員揃うまでの過程を描いた話です。

バンド結成までに、どのキャラクターも人間的に大きな成長をしていて、我々読者も彼女達を応援したくなります。

また、メンバーが集まった理由が神秘的と言うか運命で繋がってるって感じがします。

物語終盤にいままでバラバラになったピースが見事に繋がりあった瞬間がたまりません。

『Poppin’Party』は出会うべくして出会ったのです。

これ以上書くと物語の核心に触れてしまいそうなのでやめておきます。

また、本作で特に重要になる曲『Yes! BanG Dream!』と『STAR BEAT! 〜ホシノコドウ〜』は、このノベライズを手掛けた小説家の 中村航さんが作詞しています。

だからこのまで深く作品とリンクしているんですね。

本編の感想は以上です。バンドリファンで、特に『Poppin’Party』が好きな人は必読の一冊と言えるでしょう。

ただ、先ほど述べたように、ちょっと言いたいことがありまして……。

ニンジャキャラはアカンかったなぁ……。

これがいけなかったんですよ……。

NARUTOのキャラが脳裏をよぎります。

以上!!

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