(※この記事には独断と偏見と妄想が詰まりすぎています。ご了承ください。)
こんにちは。今回は『ぼくたちは勉強ができない』の感想を書いていきます。
今回は久しぶりに真冬先生のカッコよさを堪能できたのはもちろん、うるかとのカップリングに深みが深まり非常に尊い展開でしたね。
百合展開待ったなし! (妄想)
本作に足りない二つの要素
まず始めに本作は素晴らしいラブコメであると言っておこう。
キャラクターはみんなかわいい上に、夢に向かって必死に努力しているのでつい応援したくなりますね。
ですが、そんな本作には以下の要素が不足しているのです。
- 後輩要素
- 百合要素
1で挙げた後輩要素に関しては、本作は受験生が題材の作品でなので、出なくても仕方がないのかなと思います。
しかし2の百合要素においては少し物足りないなと思ってしまいます。というもラブコメにおいて百合キャラはいるのが当たり前なのです。
百合キャラが美春ぐらいしかいない本作において、少し百合っぽい展開があるとどうなるか。
尊すぎて死んでしまいますね(確信)
ちなみにライトノベルでお馴染みの「妹」要素は折紙サイクロンのごとく見切れ職人になっている模様。
真冬先生水着を常備
桐須真冬さん、世界史の教師であるはずなのに自分用の競泳水着を常備しているじゃありませんか!
「…何故 私がこんなことを…」
と口では言っていますが、内心ノリノリになっていると思います。
きっと真冬先生のロッカーには我々の知らないたくさんのコスプレ衣装 が眠っているはずです!
真冬先生がドジっ子じゃないだと!
成幸はうるかにクロールを教わるのですが、教え方が雑すぎて上達しませんでした。
そんな2人の姿を見かねたのか、真冬先生はうるかに代わり成幸に水泳の指導をします。
彼を指導する真冬先生の姿はまさしく一人前の教員であり、いつものドジっ子の真冬先生はどこかへ消えてしまいます。
真冬先生は根っからのスポーツマン
うるかは周りの期待を感じてプレッシャーになっていることを真冬先生に相談します。
そんなうるかの心の叫びを「くだらないわね」と言って誰もが驚いた時、真冬先生はフィギュア時代の経験を生かした具体的なアドバイスをうるかに与えます。
うるかが真冬先生がどんな競技をやっていたのか分からなかったということは、真冬先生は五輪や世界選手権ような目立つ大会には出れなかったと思います。
しかし周囲から見たら真冬先生の才能は飛び抜けており、将来を嘱望されていたようです。
原因は不明ですが真冬先生はフィギュアスケートとは金輪際関わりたくないと思うようになってしまいました。
おそらくケガというよりも精神的な要因が大きいのでしょう。
真冬先生が精神的に大きく自立して、迷えるうるかにアドバイスを与えられたのはフィギュアスケートでの経験あってのこそであります。
彼女はスケートはやりたくないと思っていますが、競技に真剣に打ち込んだこと自体は後悔しておらず、フィギュアスケートのおかげでいまの自分があると考えているはずです。
真冬先生×うるかのカップリングが始まる
真冬先生は、うるかが持っていない才能を沢山持っています。
- 教えるのが上手
- メンタル管理が上手い
- 人生経験が豊富な上
- 確固たる意志を持つ
なので、うるかは真冬先生のような大人になりたいと思ったはずです。
うるかにとって真冬先生とは尊敬する女性であり、未来の自分の理想の姿を表した存在なるのです。
大人の女性と慕う少女の百合なんて、想像しただけで尊すぎて鼻血ブーです!いいぞもっとやれ!
きっとうるかは真冬先生と関わることで精神的に大きく成長していくでしょう。おれのサイドエフェクトがそう言っている!
うるかが出る水泳大会の開催が楽しみだ!
まふゆセンセのあの水着、教師用の常備品だったとか……?
忘れた生徒用のヤツも置いてある、かも?
今回は、今まで無かったうるかと先生との接点を持たせるお話でした…ってトコでいいんでしょうか……?
まふゆセンセも先輩アスリートとして、うるかに的確なアドバイスをしておりましたし、うるかもソンケーの念を抱いたようですし、やはりアスリート同士、何か通ずるものがあるようなカンジですね。
それにしてもまふゆセンセ、学校だとしっかり“桐須先生”してるのに、プライベートになると途端に“まふゆちゃん”になっちゃうのがまた可愛くてスキです!
…個人的なイメージでスイマセン。(笑)
今月の『GIGA』の袋とじのまふゆセンセもステキでした!(笑)
補足ですが……
この回のまふゆセンセ、ポニテの水着姿にシャワーシーンと、その魅力を存分に魅せて下さっておりましたっスよね! ああ…やっぱまふゆセンセは素敵で可愛い!
コメントありがとうございます。
今回は真冬先生とうるかの接点を持たせる話でしたね。
二人はアスリートとして通じるものもあるかと思いますが、うるかがまだ精神的に成熟しきっていないって言うのも考えられますね。 (と言っても高校三年生で強靭なメンタルを持っていたら恐ろしいですが…。)
うるかも大学でも水泳をやりたいってっ気持ちもあるかと思いますが、将来的にどんな自分になりたいのか具体的にイメージできていなかったかなと思います。
真冬先生は学校での凛とした感じと、普段のジャージでダラダラした格好のギャップが魅力的なヒロインですね!
やはりどんな姿でも真冬先生は僕たち心を奪うほどに、素敵なヒロインであることは変わりがないでしょう。