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【りゅうおうのおしごと!】アニメ2話と原作の違いをまとめてみた!

アニメ『りゅうおうのおしごと!』も2話が放映されました。アニメ化前は「つまんなくなるんじゃないか」と思い不安な日々を過ごしていましたが、実際に見ているとそんな心配はありませんでしたね。

第二話も文句なしで面白かったです

前回の感想はこちらの記事でチェック!

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原作から追加されたシーン

鵠さん登場?

原作では3巻からの登場のはずの観戦記者”鵠さん”が八一と歩夢の対局にて登場していました。驚きですね。

観戦記者とは、将棋の対局を記事にするライターのことです。これからも鵠さんには対局する度に出てきてほしいですね。原作ファンはニヤニヤできました。

ファンタジックな対局

原作では駒のやり取りだけ描かれていた対局シーンもアニメ映えするように、ファンタジックな世界観での戦闘シーンに差し替えられていました。

この時の歩夢の格好がまさに”白騎士”って感じだったので「もうこいつが主人公でいいんじゃないか 」と思わずにいられません。

ちなみに八一は主人公なのに黒い衣装を身にまとった悪役みたいな格好をしていました。

一月のドラゴン

桂香さんと八一が話しているシーンのポスターに見覚えがありませんか?まんま実写版の『3月のライオン』のポスターになっているんですが。

タイトルこそ『一月のドラゴン』になっているものの、こう言った所でパロティが出てくるとは思わなかったので驚きました。

シャルの声優さん上手すぎる問題

JS研のメンバーの金髪の女の子”シャル”の中の人が美味すぎてビビりました。

ちょっと外国人っぽいなまった感じの声を可愛らしく再現しており、思わず「ううぉぉぉ」と叫びたくなりましたね。ぼくはロリコンじゃありませんよ。

原作から消えたシーン

あいの手つくりカレー

JS研が竜王の家で研究会を行う前に、あいが八一にカレーを作ってあげるシーンがあったのですが、カットされてしまいましたね。

そのカレーはソースを大量に使う上に具材をすり潰して入れており、本来なら黄色っぽいルーが黒に変色していました。

一見”メシマズ属性”を持つヒロインが作ってそうなカレーでしたが、意外にも美味しいようで八一は一口食べたら美味しさのあまりに気絶して”もってかれ”ました。

ヴァンガードネタが消滅

歩夢は対局中に香車をなる時にヴァンガードっぽく”アップグレード”するのですが、このパロティも無くなっていましたね。

NARUTOのくだり

シャルが将棋を始めたのは漫画『NARUTO』のあるシーンがきっかけでした。おそらくアスマとシカマルの守るべき”玉”の話だったのでしょう。『NARUTO』の2部のテーマについて描かれる非常に重要なシーンでした。

話が逸れてしまいますが、ぼくは将棋の話題を出した”アスマ”というキャラが大好きで、彼の魅力について語ったら、記事が一つ出来てしまいます。

ほんの少しのやり取りでしたが、大好きな漫画の名シーンを連想させられて嬉しくなった 思い出があります。

まぁカットされたんですけどね。

原作から変更されたシーン

八一があまり桂香さんに惚れていない

八一は一巻の時点ではロリコンではなく、師匠の娘の桂香さんに惚れており、彼女が自分に好意を寄せてくれることを期待していました。

しかしアニメの八一は「俺、桂香さんのこと好きだぜ」と言っても心がこもっていない感じがしました。

何を隠そう。アニメの八一は物語開始時点からロリコンであるのだ!

これも原作からの変更点です。まぁ遅かれ早かれ八一はロリコンになる運命には変わりありませんが。

昼食シーンは公園から将棋会館の中に変更

昼休憩に弟子の用意した弁当を食べるのはアニメも原作も同じです。

原作で八一は昼休憩に近くの公園まで移動して食事をしていたのですが、アニメだと将棋会館の一室になっていました。

本作がアニメになるまでの間に、対局中は外出が禁止されたようです。

その理由は、スマホなどで対局の情報を調べる不正を防ぐためというもの。要するに大人の事情ですね。

エンディングは銀子のターン

エンディングテーマは伊藤美来さんが歌う『守りたいもののために』です。

歌詞も映像も姉弟子こと空銀子を意識したものとなっていました。彼女はメインヒロインの一人であるものの、最強すぎて序盤では対局を見守ることが多くなり、そこまで出番が多いわけではありません。

エンディングぐらい優遇されても文句を言う人はいません。

2 COMMENTS

量産型01号

コメントありがとうございます。
第1巻190ページを参考に修正しました。

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