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【オリエント】なんでここに武田直虎が!?彼と上杉竜臣の関係性について考えてみよう!

注意

この記事には週刊少年マガジン掲載分の『オリエント』のネタバレを含みます。

今週の『オリエント』にて、小次郎の親父の秘密を知るべく日ノ本最強の武士「五傑将」の1人である「上杉竜臣」の本拠地に行った武蔵たち。

上杉家の部下の武士がたくさんいる中、本家のヘリコプター状の鬼鉄騎からやってきたのは、本作序盤に登場した横取り侍「武田直虎」でした。

武田は上杉家に特別扱いされていることが予想できます。この2つの武士団はどのような関係になっているのでしょうか?

武田直虎とは

なんでここに武田直虎が!?

ここで「武田直虎」がどのような人物だったかについて振り返ってみましょう。

彼は本作1巻に登場した大所帯の武士団「武田武士団」を率いている男です。

なぜ武田直虎は横取り侍と呼ばれてしまったのか。

武蔵が本作で初登場した鬼神「炎獄天狗」に大ダメージを与えて、あと一歩のところで倒せるまで追い詰めました。

この時の武蔵は鬼神を倒すために必須な鬼鉄刀を所持していなかったので、炎獄天狗を討伐するのは不可能です。

そのような事情があり、武田は武蔵の手柄を横取りして炎獄天狗を倒してしまいました。なので武田は「横取り侍」なのです。

この時の戦闘を見ていた武蔵は武田の体から青い光が出ていたと行っていたことから、彼の魂の色は小次郎と同じ「青」であることがわかります

なぜ上杉本家の鬼鉄騎から出てきたのだろう

本作にて初登場したヘリコプター状の鬼鉄騎。これは上杉本家のものであり、本来であれば当主である「上杉竜臣」が乗っていないとおかしいです。

今回、上杉家の配下となる武士がたくさん登場しました。

その中には、武蔵を足一つで無力化してしまうほどの実力を持つ男も存在します。

その男は武蔵に対して「警戒する価値のある「武士」じゃないスよ…」と行ったことから、以下のような情報が読み取れますね。

  • 彼は武蔵以上の実力の武士とたくさん戦っている
  • 上杉家には彼のような実力者が多く在籍している

なので最低でも武田直虎は普通の上杉家の武士よりも強いことが予想できます。

武田がそのような特別な鬼鉄騎によって運ばれたということは、上杉竜臣と同等レベルの人間であると判断して良いでしょう。

ですので武田直虎も「上杉竜臣」と同じく「五傑将」の1人ではないのかなと予想します。

「五傑将」についてはこちらの記事をチェック!

『ONE PIECE』のシャンクスのように、ファンタジーバトル漫画にて序盤にあった大人は重要な役割を担うことが多々ありますよね。

そのような視点から考えても武田直虎は本作におけるキーパーソンになってくる可能性が高く、最強の武士である「五傑将」であってもおかしくはありません。

最後に:播磨の国編は大規模な激しい戦いになりそう

武田武士団のような大規模な武士団が播磨の国にやってきていることから、上杉家はこの国のの「淡路島」という場所にやってくる鬼神に対して準備を念入りにしていることが分かりますね。

上杉竜臣は最強クラスの武士団を率いているので、本人の戦闘能力はもちろん、鬼神に対する戦略などにも精通しているはずです。

そんな彼が他の武士団を淡路島に集めてまで、そこにやってくる鬼神を倒そうと思うことから、今回戦う鬼神は相当強力なものであると予想できます

新章・播磨の国編では超強力な鬼神VS大勢の武士たちの激しい戦いが見れそうな予感がしますね。

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