この記事には週刊少年マガジン掲載分の『ブルーロック』のネタバレを含みます。
潔と蜂楽の仲間になったのは、なんと!彼らの目の前に強敵として立ちはだかった凪でした!
敵だった人間が自分たちの仲間になる。このような展開は昔から使われた常套手段なりますが、とても熱い!
担当・T屋です!
凪と蜂楽が味方は熱い!
糸師凛の実力早く見てー!!
ハッ!熱い展開につい、
読者・T屋になってしまいました!(笑)
本来であればモテモテ自慢をしているはずの担当のT屋もこのようなめちゃくちゃ暑い展開に心を突き動かされて、真面目にコメントを残しています。
まぁそれが編集者として当たり前なんですけど… 。
とにかく今週のブルーロックは超熱い展開だったわけです!
潔と蜂楽そして凪という最強の3人組に立ちはだかるのは、謎の多いイケメン糸師凛。
彼が相当優れた選手であることは容易に予想できるのですが、どのようなプレイをするのかが全く判りません。
今度は3VS3のチーム戦
第二次選考として行われた 「BLUEKOCKMANシステム」
それを突破したエゴイストたちは一箇所に集められました。そこにて3人1組でチームを組むように命令されます。
3人1組でチームを組む。
つまり私のようなインキャは死亡する。
もし友達がいなくて、チームを組めない人がいたらどうするんでしょうね?「BLUEKOCKMANシステム」を突破したのにも関わらず敗退してしまうのでしょうか???
と言いましても「BLUEKOCKMANシステム」の難易度は高く、自身のゴールの方程式を生み出した選手でも苦戦するレベルです。
本作の主人公の潔でさえ「BLUEKOCKMANシステム」後半では得点することが難しくなり、自分には実力がなく千切や國神などの仲間のおかげで戦えたという事実を痛感しました。
「BLUEKOCKMANシステム」を突破するということは、それだけでも最強レベルのFWの素質があると言って良いでしょう。
なので早い段階でクリアできたのであれば、ぼっちになってハブられることはないと思います。
まあクリアするのが遅くなってしまい、みんなチームを組んでいる状態であれば「お察し」ですね。
潔のチームメイト
蜂楽と組む
潔が突破してからすぐ後に、蜂楽もクリアしました。
彼らは同じチームで共闘した中と言うのもあり、すぐさま同じチームに入ることになります。
やはり潔の隣には蜂楽ですよ!
この2人が本作のベストコンビあり、一緒に並んでいる姿を見ると、どこまででもいけそうな安心感があります。
おそらくはこれからも2人は青い牢獄内でコンビを組むことになり、一緒に苦難を乗り越えていく間柄になっていくでしょう。
凪清史郎が仲間に!?
第三選考では3人1組で1つのチームを作る事になります。
なのでもう1人仲間を集めなければいけません。
同じくチームZのメンバーから1人集めると思ったんですが、実際に仲間になったのは予想に反して凪清史郎でした。
凪は青い牢獄の一次選考にてチームVに所属しており、エースを務めていた人物です。
常人には真似できないほどの高度なスーパープレイを繰り出すことで、チームZから軽々と点を取りまくり、潔たちを追い詰めていきました。
驚くことに、彼はサッカーを始めて半年しか経過しておらず、これからどんどん成長していくと予想されます。
そんな最強すぎる凪か仲間になったことにより、潔達は鬼に金棒の状態です。
この3人だったらどんな相手でも勝てそうな気がしますね。
謎のイケメン糸師凛と対決!
潔と蜂楽、そして凪の最強チームと戦うことになるのは、謎のイケメン「糸師凛」の率いるチームになります。
二次選考が始まる前には、2種類のシュートを使い分ける高レベルな技術を披露しました。おそらく彼の武器は状況に応じた複数のシュートを使い分けるというものでしょう。
また本作唯一のMFの選手であり世界レベルの実力を持つ「糸師冴」と同じ名字をしています。
糸師凛との二人には兄弟や従兄弟など何かしらの血縁関係があると思われるのですが、その謎はまだ明かされていません。
潔たちが糸師凛と戦うことにより、謎に包まれた彼の実力が明らかになる訳です!クソワクワクしますね!
できるのであれば、 糸師凛と糸師冴の二人の秘密に触れてほしいと思います。
チームZのメンバーと再会を誓う!
潔と蜂楽は当初、國神か千切とチームを組む予定でした。
- 國神→無回転のロングシュート
- 千切→俊足
この二人はゴールの方程式を完成させている上に、試合ではそれを使いしっかりと得点を決めています。
潔は 「BLUEKOCKMANシステム」にてなかなか得点を決められない時に、仲間の大切さを再認識するのですが、その時に蜂楽の他に國神と千切に助けられたと語っていました。
しかし潔は凪とサッカーをしたいという、自身のエゴを優先したため彼らと一緒にチームを組む選択肢を放棄します。
青い監獄にて勝ち抜きためには、自分自身を最優先にするエゴイストでなければいけません。
凪だって潔とサッカーをしたいという、自分自身のエゴを優先したため、自分の仲間を裏切っています。
潔も凪と同様に自分のエゴに従い、國神と千切とは別々の道を進む決心をします。
しかし潔は國神と千切を始めとしたチームZのことを蔑ろしているわけではありません。
彼がここまで青い牢獄で勝ち抜けたのは彼らチームZの仲間がいたからでした。
そんな最高の仲間と最高の状態で再会するために、凪という最強の仲間とチームを組むのです。
「アイツらが本物ならこの先でまた逢える!!」
潔は自分にとっての最高の仲間たちと再び再会することを願い、第三選考を戦う決心をしました。
私もぜひチームZのメンバーには 「BLUEKOCKMANシステム」をクリアしてもらい、再び潔たちと青い牢獄にて再会してもらいたいです。
私はチームZメンバーは全員が個性的に感じられ好きでした。
メンバーが揃っている瞬間は、邪道なスポート漫画である本作の中で、王道のサッカー漫画のような友情を感じさえせる数少ない瞬間。
確かに本作は王道から外れた部分が面白いのですが、それでもサッカー漫画なので王道の「友情」を感じさせるようなシーンがどうしても読みたくなってきます。
そういう意味でも、潔が仲間の事を思いこの先で出会う事を願ったシーンは、王道サッカー漫画のような仲間との「友情」を感じさせられ心が熱くなります!
この先チームZのメンバーが再会するような展開は訪れるのでしょうか?
ひとまず國神と千切は実力がある上に、単行本の表紙になっていたりと、割と優遇されているので敗退することはないと思います。
最後に
「BLUEKOCKMANシステム」を無事に突破した潔。
蜂楽が仲間になることは容易に予想できたのですが、まさか凪がチームに加入するとは思ってもいませんでした。
確かにとても熱い。モテ自慢ばかりしているあのT屋が熱中して珍しく作品のことを語るのも納得できます。そのぐらい今回の『ブルーロック』は熱くて燃えた。
また本作のこれからのキーパーソンになってくるであろう「糸師凛」との対決も控えているのも良いですね。彼には謎が多いので、その言動全てから目が離せません。
次回がとても楽しみです!
今回のマガジンの巻末の作者コメントの欄には、担当のT屋がコメントを残しています。こんなにも面白かったのであれば作品のことを語っているに違いありません。
もうすぐ夏!夏は海の家からT屋の家へ!もちろんドレスコードは水着ですよ笑。豊島区上池池袋です!(T屋)
オイ!コラ!(笑)