今回の『ブルーロック』の感想を五七五の川柳で述べてみました。
前回は糸師凛の圧倒的な実力と、サッカーに対する本気度を見せつけられましたね。
センターラインからゴールを決める長いシュートレンジと、兄である天才MF糸師冴への復讐心は異常でした。
このように凛のみの強さが強調された状態でしたが、今回は前回活躍できなかった彼らの仲間が大活躍します。
- 時光青志→ガタイが良いビビり
- 蟻生十兵衛→オシャが口癖のナルシスト
二人ともBLランキングで上位に入る実力があり、凛には劣るものの強力なゴールを決めるための武器を所持しています。
今回の二人の活躍を見ると、潔たちが彼らを打ち破るのは難しいだろうなと思ってしまいますね。
今回の復習
登場した時の「オシャァ…」という効果音がカッコいい!
蜂楽が噛ませになっている…
今回の『ブルーロック』の一番のポイントは、凛の実力によって隠されていた蟻生十兵衛と時光青志の強さでしょう。
凛くんの 仲間の強さ これぐらい
- 時光青志→ガタイが良いビビり
- 蟻生十兵衛→オシャが口癖のナルシスト
二人が凛に誘われた理由は、1st「BLUEKOCKMANシステム」終了後の待合コーナーにて、偶然居合わせたからでした。
凛はこの二人は特別な仲間だと思っていなく、本当に誰でも良かったそうです。
二人のBLランキングは高く、時光は3位蟻生は2位でした。
凛ほどではありませんが、この二人の実力は非常に高いです。「BLUEKOCKMANシステム」を早く突破できたのも納得できます。
蟻生は リーチ長すぎ 反則だ
蟻生…!!コイツはコイツで 反則級の特級身体かよ!!!
蟻生のプレイを見た潔の回想より
蟻生十兵衛は長い手足によるリーチの長さを武器にしている選手です。
その長いリーチを使うことで、敵選手がボールを保有している状態からシュートを打ち、得点を決めています。
また身長が高い上にジャンプ力もあるので、パスをカットすることも容易に行いました。
- 長い手足
- 驚異的なジャンプ力
彼はその存在だけで敵チームのパスを封じ、行動を大幅に制限できます。
その上敵がボールをキープしている状態でシュートを打てることから、ボール奪取能力も高い事が予想できます。
蟻生はゴール前の混戦では無類の強さを発揮する選手であることが読み取れましたね。
時光は 筋肉すぎる 速すぎる
時光青志は情緒不安定な人間であり、得点を決めないと精神的に安定できません。
なので得点を決めれなくなる=自分が追い込まれるほどにパワーアップしていきます。
彼の俊敏速度は非常に高く、高いドリブル能力を持つ蜂楽からもボールを奪っていました。
またバケモノ級のフィジカルも所持しており、ボールを奪う事も難しいです。
潔がファール覚悟で止めようと試みますが、それでもなお彼を突き飛ばしてドリブルを続けシュートを決めました。
- メンヘラで追い込まれると強くなる
- ケタ違いの俊敏反応
- フィジカルのおばけ
潔さん メンタル弱すぎ 脆すぎる
潔たちは蟻生と時光の猛攻により2点も追加点を許してしまいました。
それによって潔のメンタルは砕けてしまい、戦意を喪失してしまいました。
潔は味方がゴールを決める事ができるのかを理解する事ができる「ゴールの匂い」が分かる能力を持っています。
本作序盤の第一次選考・チームY戦では、その能力を生かしてチームを勝利に導きました。
潔は感覚的に得点できるかどうか分かる能力を持っているからこそ、どうあがいても勝てない状況が分かると絶望してしまいます。
彼は現実主義者的な側面があるので、どう考えても勝てない状況になったら精神的に潰れてしまい諦めてしまうときが多いです。
メンタルの弱さこそが本作の主人公・潔世一の隠れた弱点だなと思いました。
凪くんの 反撃開始 次回から
先制得点を決めて試合を優位に進められると考えた潔たち。
そう思った矢先に凛、蟻生、時光の3人により速攻で得点を入れられ、逆転されてしまいます。
現実は彼らが想定したよりも甘くはありませんでした。
スコアは3−1という絶望的な状況。
そんな中、立ち上がるのは元チームVで潔にとっての最高のライバルとも言える・凪清史郎でした!
凪はサッカーの本当の面白さを教えてくれた潔に感謝をしており、彼への気持ちを込めて凛たちとのミニゲームをもっと面白くすることを誓います。
おそらくはこれから凪が大活躍して、逆転のキッカケを作って行くのでしょう!
凪は青い牢獄最強の3人に対して、どのように反撃するのでしょうか!
次回の『ブルーロック』の展開が気になります!