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【ブルーロック】潔が凛に勝利!やったー!

注意
この記事はネタバレを含みます。

喰ったぞ凛!!

俺はお前を超えていく!!!

作中の潔のセリフより
最高だよ!潔世一ストライカー

最近の『ブルーロック』は神回の連続です!毎週ワクワクが止まりませんねw

ページをめくるたびに幸せな気分になってくる、そんな漫画になっています。

私はジャンプキッズなのですが、この漫画と『五等分の花嫁』のせいでマガジンキッズになりかけている次第でございます。

と言っても『五等分の花嫁』は終わっちまったんだよな…

『ブルーロック』の主人公の潔といえば、他のプレイヤーたちと比較したらあまりサッカーの能力がない人物であります。

今回戦っているチームのリーダー格”糸師凛”は彼の上位互換と言っていいほどのスペックがありますし。

そんな潔ですが、今回、ついにやってくれました!

糸師凛という天才を出し抜き超えていき、得点を勝ち取ったのです!

最高だよ!潔世一ストライカー

凛の読みを先取り

試合は3−4。

次得点されたらおしまいの状況まで追い込まれてしまいます。

敵チームの凛は相手選手の動きを全て予想するという能力を持っています。

試合は凛の掌の上で動かされているのです。

凛の個人スペックの高さは異常であり、今回の奪敵決戦になってから彼が持ち上げられる機会を何度も目にしてきました。

凛最強!

というのが、本作のファンの共通の認識でしょう。

そんな天才な凛を凡人である潔は倒してくれたのです!

しかも凛が得意とする『相手選手の動きを全て予想』を見破った上で!

凡人が天才に勝利する!熱い!なんて熱いんだ!

凛は潔がゴールの近い側に斜め突破したのを予想しました。さすがは天才といったところでしょう。

ですけど、潔はボールを受け取ったのにもかかわらず、得意のダイレクトシュートを打ちませんでした。

凛の予想の斜め上の死角をいく、背面踵蹴球を打ち出して得点を決めたのです。

自分の必殺技を封印して、新しい新技で得点を決める。これは完全に凛を出し抜いたといっていいのではないでしょうか!

このシーン見た瞬間に、震えましたね!熱すぎて!

凡人が天才を超える瞬間を目の当たりにしました。

しかも相手はあの今まで散々持ち上げられていた糸師凛ですよ!

潔はあのナンバーワンである糸師凛に勝利を挙げたのです。

すげーよ!

凛は潔を意識せざるを得ない

前回凛は相手が潔だったからこそ、フリーキックで彼の頭上をかけるシュートを打ちました。

今回潔は自分が壁になるのではなく、馬狼など違う選手だったら違う方法で点を決めていたと言っています。

あの状況で頭上を狙わずに得点を決めるのはほぼ不可能だと思います。

となると凛は潔相手だったからこそフリーキックで直接点を決めたのではないでしょうか?

潔にこのようなフリーキックを売ったのは、彼が自分と同等の頭脳を所持しており、心のどこかで彼を認めていたからだと思います。

凛は潔の実力を認めていたからこそ、フリーキックで間接的に対決したのだと思いました。

潔の愉快な仲間たちについて

次の1点はミスったら終わりだぞ…

俺にボールを回せよ!!

千切のセリフより

足千切れてても

最後は俺に パスよこせよ お前ら!

馬狼のセリフより

千切と馬狼は自分が絶対のゴールを決めてやるという強い意志を感じます。

エゴイストFWとして当然ですよね。

特に馬狼は潔が4点目の特典を決めた時、悲壮感溢れる表情をしていました。

馬狼が「点を決める」というFWの当たり前の仕事に固執しているという証拠でしょう。

千切と馬狼の得点への強いこだわりが、彼らの強さの秘訣なのではないでしょうか。

…なんでもいいよ 絶対追いつくから…

な いくよ潔世一ストライカー

凪のセリフより

二人と比較すると凪は自分自身で得点をすることに固執していない感じがします。

一方で凪は潔を完全に信用しているからでしょうか?

凪のエゴは自分のワクワクするサッカーをすることでしたね。

そのために奪敵決戦では自分をサーカーに誘ってくれた親友・玲王を裏切ってまでも潔の仲間になりました。

  • 馬狼・千切→得点を求めるエゴイスト
  • 凪→面白さを求めるエゴイスト

蜂楽…

今回潔が得点した瞬間、彼の仲間の顔が次々にコマに写りました。

凪、馬狼、千切まではわかるのですが、その瞬間に蜂楽の顔も写っていたのです。

ということはつまり、蜂楽は凛の仲間でありながら、潔が凛を出し抜き得点を決めたことに心の底から喜んでいるということでしょう。

彼は潔と凛を同じ「かいぶつ」として対等に評価しており、彼らのみている世界で一緒にサッカーをしたいと考えております。

ですけど心の中では凛よりも潔を応援しており、自分の勝利よりも潔に勝って欲しいと願っているのではないでしょうか?

最後に

まとめ
  • 潔世一、ナンバーワンの糸師凛に勝利
  • 凛は潔をライバルだと認めている可能性が高い
  • 蜂楽の心は潔を求めている

今回の内容をまとめるとこんな感じですね。

やっぱり潔が凛を出し抜いて得点を決めた瞬間は最高に熱かった!

個人的にチームV戦並みに超熱い展開でした。

VS凛チームも4−4ということで、次に得点を決めたチームの勝利が確定します。

と言いましても凛チームには「蜂楽覚醒」のイベントが残っているのが気がかりです。

このままいくと、蜂楽が覚醒して凛チームが勝ってしまいそうなのですが…どうでしょうか。

潔のチームから奪われるとしたら、やっぱり潔か馬狼だと勝手に予想しています。