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【五等分の花嫁】マルオと風太郎の父はまさかの〇〇〇!?「終わり掛ける日常」とは何を示すのか?

今回は五つ子姉妹の父親であるマルオと風太郎の父との関係性が明かされました。

と言っても二人の関係はほんの少しだけしか明かされていなく、まだまだこの二人の関係性には謎が多いんですけどね。

どうやら二人は同級生らしく、上杉父がマルオを同窓会に誘っていました。

今回第98話のタイトルが「終わり掛ける日常」というのも気になります。

「日常」というのは、風太郎と五つ子姉妹、それに自分たちの親との関係のことでしょう。

これから先、誰かに何かしらのこと(振られる、秘密を暴露される)が起こり、今までの関係が壊れてしまうことが示唆されていますね。

何が原因で日常が終わってしまうのか?

今回第98話のタイトルが「終わり掛ける日常」。

今回起こった何かしらの出来事がきっかけで、風太郎たちの今までの関係性が崩壊してしまうことが示唆されています。

今回起こった主な出来事はこちら。

  1. 上杉父がマルオを同窓会に誘う(過去系)
  2. 風太郎と三玖が水族館へ(恋愛系)
  3. 風太郎が自分の家にやってきた五月を家に送る(友情系)

ひとまず言えるのは③の「五月と風太郎の関係」は考慮しなくてもいいと思いますね。

確かに最悪な関係だった二人が、固い絆で結ばれる瞬間は最高でしたが、それによって人間関係が壊れるとは思えません。

同様の理由で三玖が風太郎と一緒に水族館へ行ったことも関係がないことになりますね。

しかし恋愛関係のこじれによってみんなの中が変化して、一緒にいられなくなる可能性も0パーセントではありませんね。

と言いましても、修学旅行編で一花お姉ちゃんが色々やってもなお、姉妹の関係がそこまで悪化しなかったことから、恋愛によって風太郎の人間関係が崩壊する可能性はかなり低いと思います。

よって②の「風太郎と三玖が水族館へ」も除外。

①の「上杉父がマルオを同窓会に誘う」が「終わり掛ける日常」のきっかけになるような気がします。

マルオと上杉父は同級生

今回マルオの職場である病院に上杉父がやってきて、このようなセリフを放ちます。

来てるぜ 十数年ぶりだ 同窓会しようぜ

作中の上杉父のセリフより

上杉父といえば、マルオに無理矢理自分の息子を家庭教師のアルバイトさせるように頼んだ人物。

マルオが彼の無茶なお願いに応じたのは、二人が旧知の中だったからなんですね。

「十数年ぶり」というのがポイント

「十数年ぶり」ということは10年+数年ということですね。

  • 風太郎が幼稚園、もしくは小学校入りたて
  • らいはが生まれたばかり
  • 上杉母が亡くなった頃

ということは、前回の同窓会とこれらの出来事が重なっていたのかもしれません。

前回の同窓会が行われタイミングで、上杉父は何かしらの事件を起こして、心理的に同窓会に来ようと思えなくなった可能性も微粒子レベルで考えらえますね。

同窓会で何を話す?

マルオと上杉父は同級生ということは、二人は同じ過去を共有し、同じ思い出を持っているということになります。

なのでマルオは上杉父の奥さん、風太郎の母親とも顔見知りだったという可能性が高そうです。

もし前回の同窓会と上杉父の奥さんが亡くなったタイミングが重なっていたのであれば、必然的に上杉父の奥さんの話題が上がるはずです

上杉父の奥さんについて判明している大きな情報

  • 昔パン屋を営んでいた
  • 娘を産んだ後に亡くなった

これだけでは上杉父の奥さんについての人物像を予想することができませんね。

上杉父の奥さんは五つ子姉妹の母と比べると、作中での存在感は薄く触れられていないので、別に掘り下げなくても良い人物だと思います。

余談ですが超人気漫画『ONE PIECE』の主人公・ルフィの母親も未だ判明していませんし。

ですが『五等分の花嫁』のテーマの一つとして「家族愛」というものがあるので、母の大切さを描くためにも上杉父の奥さんについて軽く述べてもらいたいなと思います

メモ
  • 上杉父とマルオは同窓会へ!
  • 二人がそこで語る内容に注目!
  • 上杉母が、風太郎の人間関係を壊すきっかけになるのでは?

そのほかの見どころ

風太郎はクラスの出し物に出れないかも

風太郎は学級委員長に課せられた、文化祭の仕事が忙しすぎて忙殺されているような状態。

なので文化祭当日には忙しくて、自由に動けないような状態になってしまうようです。

誰かとデートするとしても終了後になるのかしら。

しかし同じ学級委員である四葉は、演劇部に出演したりと、学級委員の仕事以外も大忙しです。

風太郎は四葉の分の仕事も肩代わりしているのでしょう。

三玖は風太郎と水族館デート!

何回も言っているような気がしますが、昔の三玖は引っ込み思案であり風太郎をデートに誘うなんて出来ませんでした。

にも関わらず、ふつーに誘えるようになったなんて、成長したんだなと思わずにはいられませんね。

そんな成長し続けるヒロインである三玖は今回、風太郎に「料理の勉強をする為に専門学校へ進む」ことを伝えます。

その想いと共に「私たちの中で誰を選ぶの?」という思いも一緒に伝えました。

俺の伝えなければいけないことは…

作中の風太郎の回想より

風太郎はそのことを察して、姉妹の中で誰を選ぶのか決める覚悟をしました。

おそらく彼は、誰と恋人になりたいのかを決めているのでしょう。

はたして風太郎は誰を選ぶのでしょうね?

話の流れからして、風太郎の告白?は文化祭のラストに行われると思われます。

五月の好感度が変化した

今回印象的だったカットがこちら。

この学校に来なかったら
あなたと出会わなければなんて 後悔することはないでしょう
この学校に来なかったら
あなたと出会わなければなんて 後悔することはないでしょう

今回にて五月が風太郎に言ったセリフですね。

彼女は(友達として)風太郎のことが好きであり、彼と出会えてよかったというニュアンスのセリフを放ちました。

二人は出会った当初は最悪に近い関係。

あなたの手を借りずとも やり遂げてみせます
あなたの手を借りずとも やり遂げてみせます

これが本作第1巻の第2話「お宅訪問」にて五月が風太郎に言ったセリフです。

確かこの会は、風太郎が二乃に睡眠薬を盛られて、仕方がなく五月が風太郎をタクシーで家まで送っていましたね。

その時五月は風太郎の家にお邪魔になり、妹のらいは特製のカレーを食べていました。

この時すでに風太郎は五月たちの家庭教師を務めていたものの、彼女は風太郎の指導を断るつもりでした。

それなのにも関わらず、五月から「あなたと出会えてよかった」という意味合いのセリフをもらえるなんて感激です

作中の出来事を通して風太郎と五月は、友達以上の関係になったのだなということを感じましたね。

メモ
  • 風太郎と五つ子姉妹の関係は大きく変化した
  • 文化祭当日、風太郎はクラスの出し物に参加できないかも…
  • 風太郎は誰を選ぶのかの選択を迫られている

最後に

今回のまとめ
  • 上杉父とマルオが風太郎の母のことを話すのがきっかけで、みんなの関係が壊れそう
  • 五月と風太郎は親友だ!

おまけ:前回の感想

2週間前に軽く書いた文章をそのままのっけます。

投稿しなかった理由は、書いていたら力尽きたからです。

気になる方はどうぞ。

突然ですが、あなたはどちらが好きですか?

個人的にパンケーキはフルーツがたくさん載っているような、豪華なやつが好きです。

ですけど記事が厚いようなやつの方が、インスタ映えを狙えて良い気分になれそうですね。

たこやきは地方によって表面の硬さが全く違う文化があります。

例えば大阪だと表面が柔らかく、もっちりしたものが食べれます。

一方で愛知県だと記事がサクッとした食感のものが味わえるのです。(こちらの方がメジャーだと思うのですが、どうでしょうか?)

食べ物は色々な文化や味の違いがあり、好みが大きく分かれるようになっています。

なので今回の『五等分の花嫁』にて、パンケーキ派とたこやき派に分かれるのは起こるべくして起こったことでしょう。

ちなみに私はたこやきの方が好きです。

パンケーキは思い出がいっぱい

二乃は五つ子パパと一緒に食べたことも

二乃は中学生の頃、マルオにパンケーキの店に連れて行ってもらったことがあります。

その時に食べたパンケーキの味が恋しくて、再び連れて行って欲しいとお願いしたものの、そのお願いは聞き入れてもらえませんでした。

なので自分でその味を再現しようと思い、料理をするようになったようです。

意外に思ったのは二乃が料理をするようになったのは、母の影響ではなくマルオの影響だったということですね。

二乃は母の再婚相手であるマルオのことが嫌いであり、一応「パパ」と呼んでいるものの、彼に対して反発するような行動をとることが多くありました。

二乃は家族思いのヒロインであり、物語初期から五つ子姉妹たちの面倒を見ていましたよね。

なので料理や家事をやるもの、亡くなった母の影響かなと思っていました。

母の「どんな時でも全員一緒にいる」という遺言を守っているものの、趣味や人格形成には影響していないですね。

二乃の料理にとってマルオとの数少ない思い出だったのですね。

ですので中学時代の彼女はマルオとも仲良くしたい気持ちが強かったと思います

しかし向こうが自分たちを避けているので、つい反発してしまい、仲が悪くなったのかなと予想しました。

三玖がパンケーキを作りたいと思った理由

三玖は風太郎が小さい頃に、お母さんにパンを食べてもらったと聞きました。

なので自分の家族のことも思い出してみたら、パンケーキにそのような思い出があったことを思い出します。

ということはつまり、三玖もマルオにパンケーキを食べさせてもらったことがあったのでしょうか?

五月がヤバイ!

前回にて模試の結果が「D」だったので、志望校に合格するのが絶望的な状況になってしまった五月。

他のヒロインは演技力が上手かったり、運動ができたりと何かしらの特技や才能があるのにも関わらず、五月にはそれらの特技や才能を全く感じません。

五月ちゃんは…性格は良い子ですから…

それに近日 有名な講師の方による 特別教室が開かれるらしいのです

五月は風太郎の授業のみならず、他のセミナーにも参加して学力を高めようと思っています。

  • 文化祭の準備
  • 一花の家庭教師

通常であれば風太郎が指導してあげれば良いのですが、現在の彼は忙しいので五月ひとりにつきっきりになれない状態です。

そのようなことを考えると、文化祭の期間だけは風太郎以外の人間に頼った方が良い気もしますね。

ただそのセミナーの詳細について聞いた二乃は「何それ怪しいわ」と発言しています。

なのでそのセミナーは怪しいのです!

おそらくそのセミナーに行った五月は、講師か誰かに特別な課外授業としてあんなことやこんなこと(意味深)をされそうになってしまうのでしょう。

誰か五月を助けてやってくれ!変な人間に取られる前に!