期末試験が始まるぞー
ということで五等分の花嫁の感想を書いていきましょう。
といっても今週はまだテストは始まらず、風太郎と一花と三玖の3人で幼女を引き取りあやしていく話です。
テストの結果がどうなるのか分からなくなる一方で、将来的にはいまの関係も壊れてしまうんじゃないかという不安を感じさせる、ドキドキハラハラした回でしたね。
目次
二乃と五月はデート
二乃と五月はふたりっきりで映画を見る用事があるらしく今日のお勉強会には不参加のようです。
これは百合ですね (妄想)
中間試験の二乃だったら勉強しないことに勤しんでいましたが、現在では風太郎の真摯な態度を認めています。もう以前のようなことはしないはずです。
ということは純粋に2人で映画を見ることを楽しみにしていたのでしょう。
そういえば一花の出演する映画はゾンビ映画だったらしく、作中で一花が演じたキャラもすぐに退場するほど、グロテスクな雰囲気でした。
二乃は自分の好きなお姉ちゃんが出演する映画だからこそ、妹である五月と見にいきたかったのかなと思います。
今日はままごとタイム
二乃と五月映画館で2人っきりの時間を過ごしている一方で、四葉は陸上部の手伝いで忙しいようです。
なので今回は風太郎と一花、三玖のメンバーで楽しくお勉強会…
と思った矢先に事務所の社長の娘さん菊ちゃんの面倒を見るハメになりました。
余談ですが一花は四葉が風太郎とデートをしたのを知らないようですね。四葉が風太郎のことを好きなことに気づいてない可能性が浮上します。
幼女は難題を押し付ける
ままごとをする過程で、一花と三玖は風太郎に惚れている事務員さんの役をすることになりました。 (グッジョブ)
ママじゃないの?と言いたくなると思いますが、菊ちゃんのママは蒸発した模様です。
三玖はまるでアイドルのようだ
「いつになったらご飯 連れてってくれるの?」
と言われたら、今からでも美味しいディナーをご馳走したくなってきます。おはぎでも抹茶ソーダでもなんでもござれ!
そういえば林間学校が始まる前の三玖は風太郎の前ではうまく話すことができず、一花をうらやましく思っていましたね。
そんな彼女の成長を感じる瞬間は、一花お姉さんじゃなくても嬉しいぞ☆
一花は大人のおねえさん風
「新しいママ欲しくない?」
バブー !(欲しいです!)
菊ちゃんは女の子だったから冷静でいられたものの、もし男の子だったら確実に落ちてますよ。
少年時代というのは10代ぐらいのお姉さんは本当に魅力的に移り、そばにいるだけで緊張してドキドキするものです。
間近で顔を見られたりしたら、嫌でも恋に目覚めてしまうでしょ!
上杉家のお母さんも蒸発したのか?
菊ちゃんが強がって「ママなんていらない」と言った時に風太郎は「無理するな」と諌めます。
そういえば上杉一家のお母さんは一回も登場していませんし、どのような人物かも語られていません。
風太郎の結婚式に、彼の親戚として2組の老夫婦が出席していたことから、菊ちゃんのママのように蒸発したわけではなく、亡くなってしまったことが予想できます。
風太郎が菊ちゃんに無理するなと言ったキッカケは、妹のらいはの寂しい思いをした姿を間近で見たからではないでしょうか。
らいはは今では明るく元気に振舞っていますが、昔はお母さんがいなくて寂しい思いをしていたはずです。
物語は不意打ちハッピーエンドへ!
そんな風太郎と菊ちゃんのやりとりを見た三玖は、改めて風太郎という人間の魅力を理解します。そして…
「私と付き合おうよ」
\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ! \(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ! \(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ! \(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!
はっ!
この瞬間、本作の読者の誰もが三玖のかわいさにドキドキしてしまったでしょう。
本作のヒロインはみんな可愛いのですが、読者の期待する最高ラインを軽々越えていきます。伏線全部丸投げして終わっても許せますね!
そして…
風太郎「結婚しよう」
三玖ちゃん大勝利!!
と言いたくなるような超展開になりませんでした。三玖の一世一代の告白は、ままごとのイベントの一環として片付けられましたね。
このまま三玖と風太郎が付き合う展開も悪くはありませんが、しばらくはお預けですね。
みんなでいる時間は幸せだ
そんなほっこりするやり取りをしながら一花と三玖は、このままみんなで楽しい時を過ごせることを期待します。
その想いとは裏腹に時間は流れていき、6人の関係は大きく変わってしまうでしょう。
特に本作では風太郎と姉妹の誰かが結婚することが決まっています。
僕はハーレムエンドの可能性 (願望)を捨てきれていませんが、どのような形になるにせよ、風太郎と姉妹たちの関係が変わっていくのは確実でしょう。
それに風太郎が生徒手帳の写真の女の子の正体を知ってしまったら、その女の子とどのように接すれば良いのか分からなくなり、苦悩していくはずです。
今回のようにみんなで笑って過ごせる時間も、残り少なくなっているのかもしれません。
ちゃんと単行本で見てみようとおもいます。
ありがとうございますm(_ _)m
ぜひぜひ単行本でも可愛い姉妹たちの魅力を堪能して下さい!
このシーンまじでびっくりしたわ。でもこの二人は結ばれてほしい!