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今週のマガジンは大ニュースの連続です!イエーイ!
この記事は『五等分の花嫁』の感想ですが、このニュースは取り上げずにはいられない!という事で乗せておく事にしました。真宵たん&蓮季たんかわいいお!
この調子で本作もアニメになったら超嬉しいですね。もちろん五つ子姉妹の声優さんは佐倉綾音さんでお願いします!
風太郎、三人の美女に追い込まれる
まぁまず始めにこの状況をどう説明しましょうか?風太郎は四葉にスキーを教えてもらっていたものの、止まり方を教えてもらっていなくどっかに行ってしまいました。
そしたら雪の中に突っ込んでしまった所を二乃に見つかってしまいました。
二乃さんの反応がマジで恋する乙女過ぎてヤバイのですが…。
というも僕はこの前の二乃のデレが炸裂した回以降、確実に何かに目覚めてしまいました。あの回で完全に二乃推しにコンバートしましたね!
もちろん五つ子姉妹はみんなカワイイです。その中で誰か一人を選べって言われたら、確実に二乃を選んでしまうでしょう。
(昔は五月推しだったのですが、内緒だぞ☆)
そして風太郎に対するゴリ押しっぷり最高だぜ!
初めて二乃がデレた回では憧れの金太郎 (金髪の風太郎)の前でタジタジであまり喋っていませんでした。
今回はその事を後悔している為か、金太郎らしき人を見つけたらグイグイ攻めて来ます。ニセコイのマリーもビックリです。
普段のツンツンっぷりとはまた違った攻め具合で、二乃の恋に関しての真剣さが伝わって来て控えめに言って最高でした。
そして風太郎は二乃の他にも四葉にも同時に追い詰められていきます。見つかったら自身が昔元ヤンだったのがバレてしまうので、逃げるしかありません。
みんな一緒の”平等”からそれぞれの努力に応じた”公平”へ
↑の言葉は今回のラストページに書いてあったものです。今回の『五等分の花嫁』での変化を的確に述べたものです。編集部グッジョブ!
僕は風太郎は姉妹達の事を詳しく理解していないって思っていました。というも一花と三玖の自分に対する好意を全く気が付いていませんでしたし。
ですが風太郎は四葉の運動神経が高いのは、彼女が努力したおかげだと理解しています。
三玖が歴史が得意な事や一花の演技の能力なども把握しており、彼女達がどれだけ努力したかを知っているはずです。
そんな風太郎が”平等”からそれぞれの努力に応じた”公平”にコンバートする事を提案します。
五つ子姉妹は”平等”に固執しすぎている件
このシーンは花火大会編のラストだったので印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
花火大会は五つ子姉妹と亡き母の想い出が沢山詰まったイベントで、姉妹揃って花火を見ることは恒例行事となっていました。
三玖の「みんな平等」というのは亡き母の遺言から来たものなのです。もちろん一花も「平等」という言葉に固執しているのには変わりなく、
三玖の幸せ=家族の幸せ=自分の幸せ
みたいに思っているフシがあります。く考えると母の言葉に囚われすぎていると感じます。
つまり「家族は平等」という価値観からの脱却は母の遺言からの解放にもなると考えました。
一花と三玖が自立したと考えれば良い方向に向かっていったとも思えますし、逆に「平等」という家族共通の価値観が崩れるので姉妹の仲に今まで以上の亀裂が入る可能性だって考えられます。
「平等」からの脱却は姉妹にとって良い方向になるのかは全くわかりません。
一花お姉さんはどうなっちゃうの?
これは前回”キャンプファイヤーで一緒に踊ったカップルは生涯結ばれる”という伝説を初めて聞いた一花の反応です。
一花はこの伝説を把握していたのなら三玖にダンスの相手を譲ってあげたはずです。おそらくですが一花は女優を目指すのに必死な余り周りがよく見えていない状況なのでしょう。
物語開始時点の一花は常に心に余裕があり、何もかもお見通しって感じがしました。ですが今では学校でこれから行われている行事の噂についても把握できていない状況です。
- 女優業に集中するために休学するかどうか
- 三玖との関係
などお姉さんには問題が山積みです。
これからの展開的に一花は三玖のお願いを聞き入れて、風太郎のダンスの相手から外れる事になるとは思いますが、このままでは一花が幸せになれるとは思えません。
まとめ
今回の『五等分の花嫁』を読んでこのように考えました。
- 相変わらず二乃可愛い
- 姉妹は母の遺言に固執しすぎている
- 一花は余裕がなく、このままでは幸せになれない
- 次回三玖が攻める
今回の話の流れ的に風太郎は三玖とキャンプファイヤーで踊る事になり、三玖エンドがほぼ確定するんじゃないかなと思います。人気的に妥当でしょう。
ですが、この林間学校編で一花にも幸せになって欲しいと思う今日この頃でした。