今週の『五等分の花嫁』は巻頭カラーで登場です。最高ですね!
今回のカラーページに風太郎が生徒手帳に二人で撮った写真を入れていた”あの子”がいるのではありませんか!
今回から風太郎の過去に触れるような話が始まります。風太郎とあの子は一緒にどのような瞬間を過ごし、どのような事を考えてたのでしょうか?
目次
風太郎、羨ましい!
前回はいきなり五年後の結婚式まで飛んで行ってしまい、驚きとワクワクが止まりませんでした。しかし今回より再び現在に時系列が戻っていきます。
風太郎は林間学校での熱がひどくなり病院で入院してしまうことになってしまいました。なので姉妹たちが揃ってお見舞いにやって来たのですが…。可愛い女の子たちに来てもらえるなんて羨ましいですね。
結局一花は風太郎のことが気になって学校を辞めないことにしまいた。問題が一個片付きましたね。良かった。
一花がいるとラブコメパートが圧倒的に面白くなるので、休学しなくて本当に良かったと思います。これからは恋する乙女でありながら風太郎をからかう立場になるのでしょうか?
そして二乃の圧倒的なヒロインっぷり!
お嬢さまっぽい高飛車な態度は崩さないものの、真っ先に病室に入り、姉妹の中で一番早くお見舞いに参上しました。口ではきつい態度を取っていますが、誰よりも風太郎を心配しているのです!
そしてそのことを他の姉妹に黙って欲しいと思っており、何かこう素直じゃなくて良くないですか!この乙女ってした感じが!
そして思い出が詰まったミサンガをつい見てしまったのもポイントが高い。きっと少し嬉しく思っているのでしょう!
風太郎変わったな
以前の風太郎には姉妹に勉強を教えるのは家族の為にお金を稼ぐための目的でしかありませんでした。
ですが今の風太郎は姉妹といると元気がもらえて一緒に居ると楽しいと思い始めています。現在では勉強を教えるのも自分や家族の為だけじゃなく、姉妹たちのためを思ってやっています。
以前のトゲトゲしすぎていた風太郎では考えられないことでした。
病院の人をどこかで見た事があるとは?
風太郎はメガネではなく顔が見えなかった方の病院の先生のを見覚えあると言っていました。
「これからもはげみたまえ」
この先生は風太郎について何か知ってそうなセリフまで言っています。
また、顔が見えていないのも謎ですね。
本作のキャラでルックスが分かっていない男性キャラは五つ子姉妹のお父さんぐらいしかいません。顔を隠されてしまうとどうしても彼を連想してしまいます。
ですがお父さんは病院に勤務している訳ではなく、タワーマンションにオフィスを構えていると思われます。病院の男の正体は何なのでしょうか?
”あの子”は謎だらけだ!
風太郎の夢の中ですが、久し振りに生徒手帳の写真の女の子が登場しました。やはり”あの子”についての謎や疑問点は増える一方ですね!
「私がみんなのお手本になるんだ」
あの子はみんなのお手本にならなければいけいないという使命感を持っていました。今の姉妹たちの勉強のできない様子を見たら、あの子は結局お手本になることは出来ずに失敗したと思います。
確かに姉妹5人は揃って勉強が出来ませんが、彼女達の父はお金持ちなので金銭的に苦労するということはないでしょう。
僕はあの子が風太郎と出会った時には母が亡くなってしまい、精神的に不安だったからこんな言葉を言ってしまったと考えていますが…。
あの子には彼女なりの特別な事情があったのでしょう。
「バイバイ」
この言葉は幼い風太郎に告げられた無慈悲な別れの言葉です。あの子は何かしらの事情で風太郎と離れなければいけなくなったのでしょう。
風太郎にとってはあの子と別れた記憶は最悪な思い出で姉妹たちに元気をもらった後に見たくないようなものでした。
では風太郎とあの子が離れなければいけなかった理由はなんなのでしょうか?
”あの子”の正体は?
今回風太郎は悪夢を見たのが原因というのもありますが、五月をあのこと見間違えてしまいます。これにより五月があの子である可能性が高まったでしょう。
ちなみにあの子が風太郎を呼ぶときには本名で「上杉風太郎くん」と呼びます。現在五月は風太郎のことを「上杉くん」と呼びます。五月があの子でも違和感がないように感じますね。
ですが五月は風太郎が「昔あった女の子と再会するため」に勉強を頑張っているということを知りません。
あの子の正体を五月だと仮定した場合、五月はライトノベルのハーレム主人公並みに鈍感だということになってしまいます。違和感ありまくりです。
結局あの子の正体は誰なのでしょうか?
まとめ
今回林間学校編でのトラブルはすべて片付いてスッキリしたと思った矢先、新しい謎が次々に登場しました。
- 病院の先生
- ”あの子”の新しい謎
次号、風太郎は五月に一生懸命に勉強する理由を語ると思います。その時に生徒手帳の写真の女の子についての話題も出てくるでしょう。
”あの子”と風太郎との関係は隠されていることや曖昧にされていることが多く、謎だらけです。次号の過去編にてその謎が少しでも判明すると嬉しく思います。