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【系統別】アニメやマンガのカッコイイ必殺技をまとめて紹介するよ!

アニメやマンガには僕たちをワクワクさせるような魅力的な必殺技が数多く存在します。キャラ同士の必殺技のぶつかり合いはいつでも僕たちにある”少年の心”を揺さぶってきました。

今回はそんなカッコイイ必殺技を4つの系統に分けて紹介していきます。

その系統というのは

  • キャラや作品の代名詞になる系の必殺技
  • チート系の必殺技
  • ちょっとした反動がある系の必殺技
  • 使用後に再起不能になる系の必殺技

の4種類です。

この記事にはネタバレが満載です。

キャラや作品の代名詞になる系の必殺技

トドメの一撃になる必殺技が多いです。

スターバーストストリーム

スクリーンショット 2018 01 01 18 17 36 『ソードアートオンライン』より主人公”キリト”の2刀流ソードスキルです。

この必殺技は、キリトが装備を両手に剣を持つ”二刀流”に変更して初めて使用可能になり、相手に16連撃の強烈な斬撃を喰らわせるというものです。

キリトの真っ黒な格好と”2刀流”という格好良さ、必殺技の威力等が合わさって、アニメ界屈指の有名な必殺技として親しまれています。

ギガドリルブレイク

『天元突破グレンラガン』より合体ロボット”グレンラガン”の必殺技です。ロボットアニメの必殺技と言ったら、この技を思い浮かべる人も多いでしょう。

その必殺技は巨大なドリルを召喚し、そのドリルを相手に向かって思いっきりぶつけるというものです。

この技とドリルはグレンラガンという作品の象徴と言えるようなもので、グレンラガンに限らずグレンラガンの進化系や味方のロボットも”ギガドリルブレイク”を使用します。

X BURNER

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『家庭教師ヒットマンリボーン』より主人公の”沢田綱吉”が考案し、技術者”スパナ”と一緒に完成させた必殺技です。

自分の後方に”柔の炎”という安定しやすいエネルギーを放ち体を支えて、敵のいる前方に”剛の炎”という殺傷能力が高いエネルギーの塊を放ちます

その前方に放つ”剛の炎”の攻撃力は高く、敵の秘密基地の3フロアを破壊し、防御力に優れた敵や、死ぬ気の炎を吸収できるはずのロボットなどを軽々と粉砕します。

ティロフィナーレ

『魔法少女まどか☆マギカ』より先輩魔法少女”巴マミ”さんの必殺技です。

普段使っている細身の銃を変形させて、巨大な大砲を作り出し、そこから放たれる砲撃で相手に強力な一撃をお見舞いします。

本作は魔法少女ものですが、必殺技を使用するキャラが非常に少ないので、ファンにとっても印象的なシーンでした。

ゴットハンド

超次元サッカーアニメ『イナズマイレブン』より主人公”円堂守”の必殺技です。

巨大な気をまとった手を出して、相手のシュートしたボールを止めるゴールキーパー専用の必殺技です。

序盤の技なので、円堂の成長とともに使用頻度は減ってしまいますが、2期の最終回など重要なシーンで使われることが多く、ファンにとってはこの作品を代表する技の一つだと認識されています。

グットラックモード

ヒーローアニメ『TIGER&BUNNY』より主人公コンビ”ワイルドタイガ”ーと”バーナビーブルックスJr.”の合体技です。

発動時にヒーロースーツの効果により、ワイルドタイガーの腕、バーナビーの足が変形し、二人同時に変形した部分で相手に攻撃をかまします

二人とも「5分間自分の身体能力を100倍にする」という超能力を持っており、攻撃力がとても高いです。(なおヒーロースーツが変形しても威力に変化はない模様。)

ゴットブロー

スクリーンショット 2018 01 01 18 53 59 『この素晴らしい世界に祝福を!』より女神アクア様の必殺技です。

彼女は”プリースト”という回復専門の職業についていますが、元は女神であるため知能以外の能力全てが最高レベルに設定されています。

なので、彼女は回復魔法のみならず物理攻撃力も高いので、魔王軍幹部とも拳で渡り合うことができるのです。

ちなみにアニメ2期ラストの”ゴットブロー”はこのすば史上最高の神作画として知られています。

スクラップフィスト

遊戯王5D’sより不動遊星のエースモンスターである『ジャンクウォーリア』の必殺技です。カード化もさています。スターダストドラゴンなんて知らないなぁ。

ジャンクウォーリアには「自分フィールドにいる弱い味方全員の攻撃力を、このモンスターの攻撃力に加える」という能力を持っています。

遊星のデッキは、弱いモンスターばかりで構成されていますが、モンスター同士の効果を組み合わせる事でシナジーを生み、デュエルでは何回も大逆転勝利を納めてきました。

このジャンクウォーリア及び、スクラップフィストという必殺技は、不動雄星というキャラクターそのものを表しているのです。

チート系の必殺技

ノーリスクで相手を葬り去る事ができる、作品のパワーバランスを崩壊しかねないような必殺技です。

九頭竜閃

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『るろうに剣心』より主人公”緋村剣心”および彼の師匠”比古清十郎”の必殺技で、彼らの使う流派”飛天御剣流”の2つある究極奥義のうちの一つです。

”九頭竜閃”とは飛天御剣流の持つ剣の速さを最大限まで生かし、9つの斬撃を同時に繰り出す技です。

この技は防御することも回避することも不可能で、打ち破るためには九頭竜閃が発動するまでに斬撃を繰り出すしか方法がありません。

アバダケダブラ

外国小説『ハリーポッター』より”闇の帝王”などの闇の魔法使いが使う魔法です。アニメや漫画ではないけど許してw

この呪文を唱えると杖の先から緑色のビームが発射されて、そのビームに当たってしまうと、どんな強力な魔法使いでも即死してしまいます。まさにチート魔法。

相手に激痛を与える”磔の呪い”、どんな命令にも絶対従わせる”服従の呪文”と共に”許されざる呪文”に指定されており、この3つの呪文を他の人間に使用しただけで、”アズカバン”という刑務所に送られてしまいます

また、術者に明確な殺意がないと効力が発揮されず、不発になってしまうという特徴もあります。

王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)

『Fate/Zero』よりライダーこと”征服王イスカンダル”の対軍宝具です。

その能力は相手を固有結界に封じ込めて、イスカンダルと彼の数万人の部下によってフルボッコにするという超強力な能力です。初めて披露された時に、そのスケールのデカさに鳥肌が立ちました。

その時、主人公軍勢とイスカンダルは協力状態にあったから良かったものの、もしあの時イスカンダルと王の軍勢たちと戦うことになると想像すると背筋がゾッとします。

エンペラーアイ

バスケ漫画『黒子のバスケ』より”赤司征十郎”の能力です。

その効果は相手の行動を先読みするというチート能力です。

相手のディフェンスを軽々突破できるのはもちろん、その力を応用して敵の動きをコントロールしてドリブル中に転ばせることも可能です。

「僕の命令は絶対」という高いプライドを持った赤司の性格を反映したような能力ですね。

シャイニングドロー

「最強のデュエリストはドローカードさえも想像する」

『遊戯王ゼアル』より主人公”九十九遊馬”と謎の生命体”アストラル”が合体する事で使えるようになる必殺技。

その能力は”自分の”ドローするカードを好きなように作り出す”というもので、運頼みの逆転に頼る他の遊戯王主人公と比べて確実性があり、まさにリスクなしのチート技です。しかも終盤では割と頻繁に使用します。

ザ・ワールド

ジョジョと奇妙な冒険3部スターダストクルセイダースより宿敵”DIO”のスタンドです。

そのスタンドの能力は”5秒間、時を止める”というものです。時間を止めている間は基本的に、相手の腹を貫こうがロードローラーを当てようが、全く反撃されません。まさにチートのスタンド能力です。

焔の錬金術

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『鋼の錬金術師』より”ロイマスタング”の技です。他のチート技と比べたらおとなしい方ですが、ハガレンだと間違いなくチート能力です。

錬金術により空気中の水分を酸素と水素に分解して、着火布という特別な手袋で指パッチンすると分解した酸素と水素が化学反応を起こし、爆発を起こす事ができます

鋼の錬金術師の戦闘は肉弾戦がメインで、マスタングのように広範囲高火力を誇る技を持つキャラはとても少ないです。マスタングはこの強力な能力を使い、中ボスクラスの強敵を何体も葬っていきました。

ちょっとした反動がある系の必殺技

強力な技ですが、使用後一定期間能力が使えなくなる事や、動けなくなるなど、ちょっとしたデメリットがある技をまとめてみます。

ゴムゴムの巨人の銃 (ギガントピストル)

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『ONE PIECE』より主人公”モンキー・D・ルフィ”の必殺技です。

ルフィの”体全身がゴムになる”という能力を活かして、骨に空気を送り込み、腕を巨大化させて殴りかかります

その巨大化した腕の大きさが半端なく、巨人族と同等のサイズを誇り、巨大な建物も内側から簡単に破壊できます。

強力ですが、その分デメリットも存在しており、この技を使用した後、ルフィの体がしぼんでしまい、超ミニミニサイズになってしまいます。

風遁螺旋手裏剣

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『NARUTO』より主人公”うずまきナルト”の必殺技です。

この技はチャクラというエネルギーを、巨大な手裏剣状に練り上げて、相手にぶつけるという技です。

また。相手を切り裂く性質を持つ”風のチャクラ”を使用しており、相手にヒットした際には細胞単位でズタズタにしまいます。今までのナルトの術とは違い、非常に高い殺傷能力を誇ります。

ただこの忍術は強力であるが故に術者 (ナルト)にかかる負担も大きく、使いすぎるとチャクラが練ることが出来なくなり、忍術が使えなくなる危険性もあります。

トランザム

『機動戦士ガンダム00』より”ガンダム”の持つ必殺技です。

その能力はGN粒子 (燃料のようなもの)を大量消費する代わりに、ガンダムの性能を通常の3倍まで引き上げるというものです。

強力な性能を得る代わりに、このトランザム終了時にガンダムの性能が大幅にダウンしてしまいます。諸刃の剣の必殺技です。

約束された勝利の剣(エクスカリバー)

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』および『Fate/Zero』よりセイバーこと”アルトリアペンドラゴン”の必殺技です。

魔力を集めて一点に込めて放つ超高威力の斬撃です。地面に亀裂を開けたり、巨大生物を消滅させたりとその威力は非常に高いです。

ただ、発動するまで時間がかかる事と、使用時に大量の魔力が必要になるといった弱点も多く存在します。

 

使用後に再起不能になる系の必殺技 

非常に強力な必殺技ですが、使用後に再起不能になるなど、大きなデメリットがある技をまとめてみます。

ゴンさん

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『HUNTER×HUNTER』より主人公”ゴン=フリークス”の覚醒シーンです。

その概要は自分の恩師カイトを殺した奴に復讐するために、己の持つ才能を全て投げ出して、自信を無理矢理強化したものです。

その強化の結果、一時的に作中トップクラスの実力を得るものの、ゴンは半分廃人になってしまい、生死をさまよう危険な状態になってしまいました。

最後の月牙天衝

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『BLEACH』より”黒崎一護”の必殺技です。

その正体は自分自身が”月牙”になる事で、一護自身の能力も大幅にパワーアップするもので、宿敵である愛染が放つ強力な破道 (魔法のようなもの)も簡単に無効化してしまいます。

しかし、この能力が解けてしまったら自身の死神としての力は失われてしまい、使用したら二度と死神になることはできなくなってしまいます。

まとめ

という事で、アニメや漫画の印象に残った必殺技をまとめてみました。バトル系の作品には最低でも登場するキャラクターの数だけ必殺技は存在します。

各作品には、ここで紹介した以外にもカッコイイ必殺技がたくさん存在するので、皆様にも実際に作品を見ていただき、たくさんの必殺技とキャラの生き様をぜひ見ていだだきたいです!

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