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【約束のネバーランド】久しぶりに登場したソンジュが強くてビビった!

注意
この記事には週刊少年ジャンプ掲載分の『約束のネバーランド』のネタバレを含みます。

ソンジュ強すぎてワロタw

今週の『約束のネバーランド』では久しぶりに登場したソンジュがその強さを見せつけます。

やっぱりソンジュは鬼なので鬼強いですね!

ソンジュとムジカ、ドンとギルダが再開するものの、ノーマンが彼らを殺そうと企てていたことがわかり、不満が重なっていきました。

今回の話を軽く復習

起:ソンジュとムジカがノーマンの部下によって攻撃される
承:ソンジュが鬼強くて、ノーマンの部下は一瞬で無力化される

転:ギルダが二人に、食用児のリーダーであるノーマンが鬼と戦争を起こそうとしていることを教える
結:全員で決戦の舞台である鬼の王都へ!

今回はソンジュが鬼強くてビビりました!

ソンジュ強すぎw

今回はソンジュが久しぶりに戦闘を行い、その強さを見せつけます。

彼が前回登場したのは、エマたちがグレイス=フィールドを脱走した直後。

その時はエマたちを追ってきた鬼たちをアッサリと撃退します。

彼の強さは健在であり今回再登場した際にも、彼とムジカを殺しにきたノーマンの部下であるΛの精鋭たちを一瞬で無力化。

ソンジュの強さは出会った当初と変わっていないみたいですね。

ムジカに傷の一つでもつけてみろ お前ら全員肉団子にしてやる

彼はノーマンの部下たちと戦っているときにこのような言葉を放っていました。

やはりソンジュはムジカを大切に思っており、怪我の一つも追わせたくないと考えています。

この二人は固い絆で結ばれているようなのですが、その絆が生まれるまでの過程が描かれていません。

おそらくは本作の大筋のストーリーには関わってこないとは思いますが、二人がどのように出会ったのかは一人のファンとして知りたいです!

二人はドンとギルダと一緒に王都へ!

ノーマンの追っ手を無力化したソンジュ。

彼とムジカはギルダから、ノーマンが鬼の王都を襲撃する計画を聞かされます。

その後鬼と人間との戦争を止めるために、みんなで王都に潜入することになりました。

先ほども述べたようにソンジュは高い戦闘能力を持っています。

彼を戦闘で倒そうと思ったら、ゴールディポンド編で出てきた戦闘狂の鬼・レウウィス卿のような強者と戦わせるしかないと思います。

ソンジュがいれば百人力。おそらくは普通の戦闘で負けることはないでしょう。

ソンジュとムジカには鬼を殺す薬が効くのだろうか?

ひとつ気になったのは、ソンジュとムジカはノーマンたちが開発した鬼を殺す薬の影響を受けるのかどうかです。

本来であれば鬼は人間を食べないと知性を失ってしまいます。

なので食用の肉を育てる農園を経営して、常に人間の肉を食べることができるような状態にしているのです。

しかしソンジュとムジカは人間の肉を食べていないのにも関わらず、知性を保った状態を保っています。

この二人は他の鬼とは性質が異なるのです。

ノーマンは王都にて自分たちが開発した鬼を倒す薬を使用して、鬼たちを皆殺しにするつもりです。

普通の鬼はこの薬を使うことで死滅すると思います。

ソンジュとムジカは他の鬼とは異なった性質を持つので、ノーマンの作った薬が効くかどうかは全く分かりません。

ソンジュが二人を信用した理由について考えてみる

ドンとギルダは、ノーマンの部下というソンジュたちの命の危険となるような要素を運んできてしまいました。

本来であれは「自分を裏切ったのではないか?」と考えるはずですよね。

そのように考えなかったのは、自分たちがわざと足跡などの痕跡を残していたのに、気づかないふりをしていたからでしょう。

通常の追っ手であれば、痕跡を見つけたらすぐに攻撃に入り、彼らを討伐しようとします。ソンジュはその度に撃退してきたようです。

しかし今回の追っ手(ドンとギルダたち)は痕跡を見つけたのにも関わらず、すぐに接触しようと思いませんでした。

それによって、相手側になにかしらの事情があると予想して、それに備えて行動していたのでしょう。

ソンジュがドンとギルダを信用した理由

痕跡をわざと残したのにも関わらず、自分たちとすぐに接触しようと思わなかったから。

ノーマンの信頼はゼロ\(●)/

ノーマンはドンとギルダにソンジュとムジカを保護すると言っていたのにも関わらず、実際には二人を殺すために部下を派遣しました。

そのために彼はグレイス=フィールドのメンバーから信用を失ってしまいます。

  • ノーマンが優しい性格をしている事
  • 誰よりも自分たちのことを大切に思っている事
  • 現在誰よりも苦しんでいる事

グレイス=フィールドのメンバーは、ノーマンと長い年月一緒に過ごしていました

それだからこそ、ノーマンに対して憤る気持ちもあるものの、抱えている痛みも理解できるのです。

なのでドンとギルダはノーマンを見守ることしかできませんでした。

誰よりもノーマンの力になりたいと思っているのですが、実際には何もできなくもどかしい気持ちになってしまっています。

ドンとギルダの気持ち

ソンジュとムジカを殺そうとしたノーマンを許せないが、彼のことを大切な家族だと思っており、苦しみから救いたい。

エマが支払う「ごほうび」は何か?

エマは七つの壁を突破して、その迷宮の主に食用児全員で鬼のいない世界へ脱出できるようにお願いしました。

その対価として、エマが一番大切にしている何かを「ごほうび」として支払わないといけなのですが、それは何か明かされていません。

私は最初、ノーマンの命だと思ったのですがおそらく違うと思います。

迷宮の主は鬼であり、最初に約束を結んだ鬼に対して「ごほうび」として、その年で一番優れた人間を食べさせるようにお願いします。

本来であればその「ごほうび」としてノーマン、エマ、レイの中の1人が提供される予定でした。

しかしグレイス=フィールドのメンバーが農園から脱走したせいで、その「ごほうび」は貰えなくなります。

そのことを考慮すると、ノーマンの命が「ごほうび」でもおかしくはないと考えていました。

それも大丈夫だったよ あとで話すね!

レイがエマに対してその「ごほうび」について話した時に、このように答えていました。

エマは自分の家族のことを何よりも大切に思っています。

もし「ごほうび」としてノーマンの命を求められたとしたら、彼の提案に応じないと思いますし、冷静に話すこともできていなかったはずです。

エマの家族が「ごほうび」に関わることはないと思います。

おそらくエマ本人の命が「ごほうび」になったと考えました。

エマは家族全員で鬼の世界から脱走することを考えていましたが、自分自身が死んでしまったらその願望は達成できなくなります。

その上エマが「ごほうび」であれば、美味しい肉が食べたいという七つの壁の主の願望も満たせますしね。

最後に

今回のまとめ
  • ソンジュが強い
  • エマが支払うご褒美は、自分の肉体だと予想
  • 王都での決戦が楽しみだ!

今回の内容をまとめると、こんな感じですね。

これから鬼の王都にて、人間と鬼との生き残りをかけた戦争が始まろうとしています。

ソンジュやエマなどのキャラは、その戦争にどのように関わっていくのでしょうか?