今週の『鬼滅の刃』にて鬼舞辻無惨が復活しましたね。
彼は珠代に鬼が人間に戻る薬を投与されたことにより、危篤状態に陥っていました。
しかし今回のジャンプにて珠代を倒し、完全状態で復活します。
復活した鬼舞辻無惨はどのくらい強いのでしょうか?
また鬼殺隊は彼に勝って、鬼を滅することができるのでしょうか?
鬼舞辻無惨が復活
姿が変貌
というわけで鬼舞辻無惨が復活しました。
なんだか怖そうな見た目をしていますね。
もともと彼は変身能力を持っており、作中では成人男性やキッズ、そして若い女性など、様々な姿で登場していましたね。
珠代の命がけの特攻から抜け出したばかりなので、変身能力は使っていない状態だったと思います。
この姿は鬼としての元々の姿だったはずです。
ついさっきまで珠代と彼女の調合した薬と戦っていたことから、この形態になったからといって鬼舞辻無惨の能力は上がっていないと思います。
むしろ薬の影響で何かしらの能力が下がっていそうな予感がしますね。
人間食べまくる
復活した鬼舞辻無惨は珠代にやられた傷を癒すべく、自分を殺しにやってきた鬼殺隊の隊士を一瞬で倒し取り込みました。
そのスピードはとても早く、まさに一瞬の速度で大勢の隊員を殺していましたね。
その広範囲かつ即死級の攻撃はまさに絶望的であり、認めたくはありませんがヤツがこの世で最強の生命体であることを痛感しました。
パッと見た感じでは上弦の参”猗窩座”の攻撃スピードと、上弦の壱”黒死牟”の攻撃範囲を兼ね備えた感じだと思いました。
こんなやつ、どうやって勝つんだってばよ。
配下は生まなかった
そんな彼ですが、今回の戦いにてほとんどの部下を失っていました。
上弦の壱・黒死牟を始めとする十二鬼月が全員死んでしまったのがダメージがでかいですね。
と言いましても鬼舞辻無惨は6体いる下弦の鬼のうち4体を自身の手によって滅ぼしています。彼は鬼殺隊の名誉隊士かな?
そのような事象も有り、鬼側の戦力がないのは自業自得だとしか言いようがありませんね。
鬼舞辻無惨はもうちょっと部下に優しくした方が良いと思います。具体的に言えばパワハラをやめてほしいです。見て悲しくなります。
彼は自分に頭を下げるのであれば、自身の配下として鬼にしても良いと言っていました。
彼の率いるパワハラカンパニーなんて誰も入りたくありませんね。
そもそも冨岡さんが「制裁与奪の権を他人に握らせるな!!」と言っていたように、人間が他者(この場合鬼舞辻無惨)に命を委ねるのは『鬼滅の刃』の世界では最もやってはいけない事です。
それをした瞬間に自分の命を取られるか、パワハラ鬼舞辻カンパニー行きです。怖すぎる。
そもそも鬼殺隊の隊士たちは自分の大切な人を守るために戦っているので、誰一人として彼の仲間になろうとは思いませんでした。
また全集中の呼吸の使い手は鬼になるまでに時間がかかるようなので、今回の戦闘にて血を与えたとしても、すぐには戦力にはならないと思います。
珠代死亡
珠代は鬼舞辻無惨に殺されてしまいました。
本作初期から登場していたキャラクターだった割には、あっさりと退場してしまいました。
彼女に鬼にされた愈史郎は今回のことに対して激怒していましたね。
これから愈史郎が鬼舞辻無惨と戦うことになると思いますが、その時に回想か何かが出てくるでしょう。
珠代の作った薬は本当に効かなかったのか?
珠代の作った鬼を人間に戻す薬は鬼舞辻無惨に効いていたと思います。
そう思う理由は、しのぶ様が上弦の弐”童磨”を殺すために自分自身の体に毒を入れていたのですが、その毒が発動するのに長い時間がかかったからです。
珠代の人間に戻す薬も、しのぶ様の毒と同じく効くまでに時間がかかる可能性が高いと思います。
同じ薬を服用したと思われる禰豆子も、現在は薬が効いておらず、元柱達に守られているような状態。
この薬の効果が出るのが早いのであれば、もう禰豆子は目を覚ましているはずです。
ヒノカミ神楽について
今回、いまだに謎が多かった日の呼吸・ヒノカミ神楽について新しい情報が手に入ったのでそれもまとめますね。
- 炭治郎の使う全集中の呼吸の一種
- 全ての呼吸の元になった存在
- 耳飾りの剣士・継国縁壱が使っていた
元々煉獄家に伝わる歴代炎柱が残した書記に、日の呼吸についての情報が書かれていました。
しかし煉獄さんの父である槇寿郎は、その歴代炎柱の書をズタズタに破ってしまい、読めない状態にしてしまいました。
煉獄さんの弟・千寿郎はその書物を復元できたら、書いてあった情報を炭治郎に伝えるという約束をしています。
そして今回にて千寿郎からヒノカミ神楽が13の型があることを知らされます。
現在炭治郎が使えるのは12の型しかないので、炭治郎は一個だけ日の呼吸でだけ使えない型があるのです。
だいたいそのような必殺技はバトル漫画における最強の技になっている可能性が高いです。天翔龍閃や九頭龍閃みたいに。
鬼舞辻無惨との戦闘中に炭治郎が縁壱の記憶を思い出したりして、最後の型を使うのではないかと考えています。
おそらくこのほかにも色々な事も書いてあったはずですが、その詳細は不明です。
本作が鬼舞辻無惨との決戦にラストスパートに突入しようとしていることから、おそらくすぐに明かされることになるでしょう。
最後に
- 鬼舞辻無惨が復活
- 珠代が死亡
- ヒノカミ神楽には炭治郎の知らない型が一個ある
今回の『鬼滅の刃』をまとめるとこんな感じですね。
紳士風の姿でしか登場していなかった鬼舞辻無惨が鬼らしい形態を見せたことにより、本作の最終決戦が近づいているんだなという感じが伝わってきます。
個人的な話になりますが『鬼滅の刃』といいマガジンの『五等分の花嫁』といい、好きな作品がフィナーレを迎える雰囲気が出ていて悲しくなってきます。
今回鬼殺隊の隊士たちを一瞬で蹴散らした鬼舞辻無惨ですが、その戦闘力の詳細は一切不明です。
なので柱たちはゼロから攻略方法を模索しないといけなく、倒すのがとても困難になるかと。
また隊士たちを取り込んだことにより、彼自身の体力がマックスになってしまったのもキツイ。
あと禰豆子を取り込んで、太陽の光を克服した究極生命体になる可能性も存在します。
そうなってしまったらいよいよ攻略方法が見つからなく、バットエンドまっしぐらですね。
はたして鬼殺隊は鬼舞辻無惨をどのようにして倒すのでしょうか?
その鍵は炭治郎の知らない、ヒノカミ神楽の最後の型が握っていると思います。
あと最近『鬼滅の刃』の記事をアップしたので、この記事と一緒に読んでもらえると嬉しいです😊
はー。鬼滅の刃の好きなキャラが死んでいくな(泣)
大好きなキャラがいなくなっていくから悲しいな(泣)本当 炭治郎だって鬼になっちゃうし、、、、、、、ネズコとカナヲ頼りにするしかないかな!
本当に悲しいですよね…柱のメンバー全員好きだったのですが…死んでしまったメンバー多数ですし…
いい感じにカナヲが投与した薬と禰豆子の愛情が機能して炭治郎の自我が戻ればいいのですが…
『鬼滅の刃』の世界ですからどうなるのかわからないのが辛いです。