今回は『五等分の花嫁』17話と18話の感想です。
一花がお泊まり勉強会を提案したおかげで、風太郎は中野家に泊まりっきりで家庭教師です。
そのおかげで勉強を教える時間が取れたのですが、悪化し続ける五月との関係や、二乃に「一人でも赤点取ったら家庭教師首」ということがバレたことなど、問題は山積みです。
一花と三玖が人気キャラ
今回のセンターカラーは作者の春場ねぎ先生のツイッターアカウントで行われた『五つ子総選挙』で優れた成績を残した二人がピックアップされています。
その『五つ子総選挙』結果はと言いますと。
- 三玖 (1635RT)
- 一花 (653RT)
- 四葉 (604RT)
- 五月 (516RT)
- 二乃 (498RT)
という感じになっていました。RTが多い順に並べてあります。
三玖に人気が集中していて 、その後ろに他の姉妹が追従している感じですかね。ツイッターを見ても「三玖可愛い」と言う意見をよく見かけます。
メインヒロインなのに4位な五月たん …。なんでもないですよ。
攻める三玖
「好きな女子のタイプは?」
前回、みんなで勉強をしているときに三玖からこんな質問が出てきました。もちろん本人は真顔です。
攻めるとことはしっかり攻めて、守るところはしっかり守る。こういう当たり前なことができるのが三玖の人気の秘訣ですね。要するに恋する乙女は美しい。
サポートに回る一花姉さん
一方で一花姉さんは恋する妹を応援しようと積極的にサポートに回ります。ただ、ラブコメにおいてこのポジションに回ってしまうと挽回のチャンスが回ってこなくヒロインレースで不利になってしまうんですよね。
5つ子ジョーク
風太郎との人間関係に悩む五月のために一花がセッティングしてくれました。確かに三玖に見えなくもありませんが、なんだかコレジャナイ感がありますね 。五月はそのままが一番です。
なお、風太郎は三玖と同じ部屋にいたから分かったものの、普通の状態だと見抜けない模様 。これから同じような展開になったら一発でアウトを食らうでしょう。
五つ子は固い絆で結ばれている
以前ヒロインは全て同じ顔のハーレムラブコメ『五等分の花嫁』感想!という記事内で五つ子は表面上は仲良くしているが、お互いに距離を置いているかもしれないと書きましたが、僕の思い違いだったようですね。
四葉(他の姉妹が留年したら)「 私ももう一回二年生をやります」
少なくとも四葉は姉妹一緒にいることに拘っているようです 。彼女たちにとって5人一緒にいるのが当たり前で誰一人欠かせない存在なのでしょう。
五つ子姉妹を見ていると常にお互いを気遣っている感じがします。それも純粋に家族のことを思っての行動でしょう。
素直になれない二人
風太郎は五月をあえて三玖として接し、五月も風太郎の行動の真意を汲み取り、自分が三玖であるふりをして、風太郎に生物を教えてもらいます。
五月たんのこの表情!
歪んだ形ですがこれで二人は和解したといっても良いでしょう。
彼女が顔を赤めた理由は、なかなか言えなかった「ごめんね」をやっと言えたことと、自分が一人で勉強を頑張っていたことを認めてもらったからですね。
まだ風太郎に惚れてはいないと思います。五月たんの戦いはこれからだ!
当ブログは中野五月たん全力で応援します。
もちろん他の五つ子のファンも遊びに来てください。
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