私がガラル地方に行っている間にとんでもないことになっていました。
『五等分の花嫁』、四葉ルートほぼ確定です!
やったー!おめおめ!
べっ別に、私は四葉推しでもなんでもないのですが、彼女のこれまでの努力報われたと思うと「おめでとう」としか言えないでしょう。
『五等分の花嫁』の読者の中には「なんで〇〇ルートじゃないんだ!」と思う人もいるかもしれません。
ただ私は風太郎が一生懸命悩んで下した決断を否定したくないですし、何よりも信者なので作品の展開全てを肯定します。
風太郎と結婚する『五等分の花嫁』が四葉の口調ではない理由
風太郎と結婚する花嫁の話し方や口調は比較的穏やかなものでしたね。四葉の元気いっぱいな口調とは真逆です。
なぜ未来の花嫁と四葉の性格はこれほど離れてしまったのでしょうか?
私が思うに元々の四葉の性格は未来の花嫁の状態に近かったと思います。
ただ風太郎と出会って「他の姉妹のお手本になりたい」という夢を叶えようと努力し、失敗したことにより若干性格が変わってしまいました。
過去の四葉は風太郎のことを名前で呼んでいたのに対し、現在の四葉は彼のことを「上杉さん」と名字で読んでいます。
- 過去の四葉→風太郎くん
- 現在の四葉→上杉さん
これは夢を追いかけて失敗してしまった、四葉なりのけじめなんですよね…
未来の四葉の風太郎への呼び方はどうなるのだろうか?
ここで気になるのは未来の四葉が風太郎のことをどのように呼ぶのかですね。
やはり風太郎くんと呼ぶようになるのではないのでしょうか?
先ほども述べたように、もし四葉が風太郎と結婚するのであれば、彼女の性格は過去の京都で出会った頃のものがベースになってくるはずです。
となると自然に風太郎への呼び方も上杉さんから風太郎くんに変化するのではないでしょうか。
もちろん結婚式までには2人の関係が変化しており、呼び方もまた変わってしまうかもしれませんが、ひとまずは風太郎くんというのではないかと思いました。
未来の花嫁がリボンをつけていないのも、風太郎が京都のあの子と結婚したから
未来の花嫁は5つ子姉妹のトレードマークたる装飾品を何も持っていませんでした。
五月の☆や三玖のヘッドホンのような。
四葉にとってのリボンは自分が変わる象徴になるようなものでしたね。
自分が風太郎と出会い、夢に向かって努力して彼にとって特別な女の子になる決心をつけたのがあのリボンだったと思います。
結婚式にてあのリボンをつけていないということは、やはり風太郎は京都で出会った四葉と結婚するということなのでしょうか?
四葉は風太郎のもしもの可能性だと思う
風太郎といえば、テストで全教科100点を取るほどの秀才であります。
そんな彼は生粋のエリートというわけではなく、小学校時代は髪の毛を金髪にしてグレていました。
最近のラブコメ漫画の主人公は、彼のように勉強ができるハイスペックな人が多い中、昔グレていたという要素を持っているのは彼ぐらいですね。
他のラブコメ漫画の勉強ができる系の主人公は、昔から一生懸命に勉強しており、その結果現在までずっと高い学力を維持できています。
しかし風太郎は小学校時代はほぼ勉強をしていなかったはずです。
普通に考えたら、一生懸命にやっても成績が伸びないはずですね。今までやってこなかったのですから。
しかし彼は典型的なYDK(やればできる子)でした。
これまで一切勉強をしていなかったから出来なかっただけで、しっかりと勉強したらその分成績が伸びていったのです。
もしかすると、風太郎はYDK(やればできる子)ではなく、勉強をやっても全く出来ない子だった可能性もあります。
本作でも五月がどれだけ勉強しても成績が伸びなかったように、人には苦手なものが存在します。
苦手なことをどれだけやっても伸びている感じなんかしませんよね。
風太郎にとって勉強は偶然やればできるものだったので、努力してエリートに慣れましたが、もし勉強が苦手なことだったらどうなっていたのでしょうか?
- 妹に経済的に不自由ない良い生活をさせるため
- 京都で出会った四葉と再会するため
彼は頑張り屋さんなので、一生懸命努力し続けてた可能性が高いかもしれません。
しかし元はぐれていたので、昔のような一人ぼっちなヤンキーに戻っていた可能性も十分に考えられます。
どちらにせよ、成績が良かったからこそ家庭教師の仕事につけたので、そもそも四葉と再会するルート自体がなくなっていたのかもしれません。
ここで四葉の敗れてしまった夢についてまとめてみましょう。
- 高給の仕事に就いて母を楽にさせる
- 姉妹のお手本になる
どことなく風太郎の夢と似ていませんか?
もしかすると風太郎も四葉と同様に勉強が苦手であり、夢に敗れて何もかも失ってしまった可能性も十分に考えられるわけです。
家族旅行編のラストではキスしたヒロインの正体に気がついていた
今回の話の流れから、風太郎は好きになったヒロインの正体を一番最初にわかるようになりました。
風太郎が一番最初に正体がわかるようになったヒロイン。それは四葉でしたね。
家族旅行編では5つ子姉妹全員が五月の格好をしていたのですが、風太郎は四葉の「嘘をつけない」という性格を知っていたのですぐに正体に気がつくことが出来ましたね。
四葉は何も意識しなくても正体を見破れるのです。
ということは風太郎にとって四葉という女の子は、無意識レベルで恋い焦がれている理想の女の子だったのですね。
その時点では確か、風太郎は京都の思い出よりもいつつ子姉妹と過ごす今を大切にすることを誓っています。
なので現在の他の人のために全力を出せる四葉のことを好きになったのではないかと思いましたね。
最後に
今回はこんな感じでまとめてたいと思います。
あともう少しぐらい語れそうな気がしますが、多分水曜日に私の感想を読みたいと思う人もいるのではないかと思ったのと、個人的に今日アップしたいと思ったので、これで終わらせていただきたいと思います。少し雑になってしまいましたが申し訳ありません。