#約束のネバーランド 感想
ゴールディーポンドの正体があんなのなんて、どうかしてるよ。
これから絶望しかありません。— 量産型01号 (@Rshiro0001)
第65話「シークレット・ガーデン」にて今回の旅の目的地であるゴールディポンドの正体が発覚しました。
その正体とは
鬼が人間を狩るための娯楽施設だったのです。
ミネルヴァはそんな危ない場所に食幼児たちを連れて行こうとしました。彼はもう真っ黒です。名無しのオジサンよりも信用できません。
今回はそんなゴールディポンドについて考えていきます。
前回の内容を忘れたって方はこちらの記事をチェック!
”奴ら”=貴族の鬼
長らく謎になっていた”奴ら”の正体が判明しました。その正体は貴族の鬼で、
狩猟本能を呼び覚ますという娯楽の為に、食幼児を捕まえてゴールディポンドという狩場に送り込んでいます。
ちなみに”密猟者”とは食幼児たちをゴールディポンドに送るための手先みたいな存在 です。
B06-32シェルターを用意することで信用を得る
食幼児たちはミネルヴァからB06-32シェルターという安息の地を与えられます 。
鬼の支配する世界では有難いものでした。でしたがこれも罠です。
全ては”ゴールディポンド”という奈落の底に突き落とすための布石でしかありません。
隠された武器も当然罠です。
よく考えたら、武器庫を見つからないような場所に隠した理由は、優秀な頭脳をもつ子供を分別するためですね 。
僕はこの武器庫を見て「鬼に対して勝機が見えてきた!」みたいな記事を書いてしまいましたが、僕もエマもミネルヴァの手の中で転がされていたのです 。
下等種をレーダー代わりに
鬼の下等種は知能がない代わりに、普通の鬼にはないような驚異的な再生能力を持ちます 。
ですが、再生した部分はいびつな形になってしまい、知能のある鬼が姿を見ると、人間によって襲撃されたというのがすぐわかってしまいます。
それに下等種は常に集団で行動しているので、逃げるには応戦する必要があります。絶対再生能力を使われてしまうはずです 。
農園側もゴールディポンドを認めている。
ミネルヴァの目的はゴールディーポンドへ食用児を送り込むことで、
子供達が農園から脱出できるように、わざわざペンや本を用意して抜け穴を作っていると予想します。— 量産型01号 (@Rshiro0001)
ミネルヴァは人間世界から本や機械を運んでいるので、農園の運営にがっつり関わっているはずです。
だとしたら、当然農園側もゴールディポンドの存在を認めざるおえないでしょう。
ソンジュは外の世界に人間はいないと言ってました。ゴールディーポンドについて把握していなさそうです。
ゴールディーポンドは限られた鬼しか知らない物かもしれません。#wj52#約束のネバーランド— 量産型01号 (@Rshiro0001)
ゴールディポンドは貴族の鬼が狩猟本能を呼び覚ますための狩場のようで、普通の鬼には知られていない可能性もあります。
盗難された食幼児
以前【約束のネバーランド54話】”密猟者”の正体って何? という記事に”密猟者”は農園から食幼児を奪っていると書きました。
僕もソンジュと同じように「人間が食いたい」がために、農園から食幼児を奪ったと予想してました。
しかし、実際のところ”密猟者”は貴族の鬼のためにゴールディポンドに食料を投入するために食幼児を盗んだと予想します。
よく考えたら、農園の周りは厳重に警護されていて、知能のある鬼でも潜入するのが困難でしたね。
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まとめ
今回の記事で言いたいことは
ミネルヴァが完全に真っ黒だと判明したことです。
といっても人間の世界と鬼の世界を分ける”約束”はミネルヴァが持ちかけたもの。鬼からしたら一方的に食料を奪われたようなもの です。
僕が鬼だったら農園やゴールディポンドなどの施設など、ある程度の保証やアフターケアをしてもらいたくなります。
ですが、
ミネルヴァ!!俺はお前を絶対に許さないからな!!
以上。
▼こちらの記事で『約束のネバーランド』を復習しよう!▼