今期のオリジナルアニメで期待大なのが『ダーリン・イン・ザ・フランキス』です。僕もアニメ版を視聴して見事にハマってしまいました。
戦闘シーンは迫力があった上に、物語の謎も多く散りばめられて、非常に続きが気になるような内容でした。
今回は『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の謎の多いヒロイン”ゼロツー”の魅力を伝えたいと思います。
目次
プロフィール
ボクっ娘ヒロイン
ロボットアニメのヒロインといえばグレンラガンの”ニア”のような正統派ヒロインが多いようなイメージがあります。それなのにダリフラのヒロイン”ゼロツー”はボクっ娘ヒロインなのです。
彼女は人間の血に飢えているらしく、初めてヒロに会った際にも、彼を押し倒し血を吸おうとしていましたね。このシーンは意外とエ●く家族の前で見ると社会的に死にます。
甘党&大食い
アニメ第二話では、大量の食べ物を食していた上に、あらゆるものにはちみつを大量にかけていました。
また、どんなものも素手で食べるので、手にはちみつが付いていました。食べ方が汚いです。
傷が癒えるスピードが早い
第一話で叫竜と戦った時に、身体中に怪我を負っていましたが、第二話冒頭ではすっかり癒えていました。
おそらくゼロツーは叫竜の血を引いているので、治癒速度も人間とは比較できないほど早いのでしょう。
ロボット”ストレリチア”のパイロット
人類が”叫竜”との戦いのために作ったロボット”フランクス”の一体である”ストレリチア”のパイロットのです。
”ストレリチア”は男女二人で騎乗することを前提に作られており、パイロットが一人では人型の状態にはなれず、叫竜のような四足歩行の状態になってしまいます。
ですがパートナーと一緒に乗った場合は人型に変形して、戦闘力も大幅に上昇します 。作中ではヒロが一緒に乗ったことにより、叫竜を見事に粉砕できました。
パイロットとしての技量は高い
叫竜との戦闘を行った際には、パートナーの男性がいないのにも関わらず、叫竜ともそこそこ渡り合っていました。
先ほとも書いたように”フランクス”は男女が一緒に乗ることを前提に作られており一人ではその性能を全て生かすことはできません。彼女単体で叫竜と渡り合った事を考えると、ゼロツーはパラサイト (パイロット)として優秀だといっても良いでしょう。
”3回一緒に乗ったパイロットは死ぬ”として恐れられている
そんなゼロツーですがパートナー殺しとしての悪名が広がっており、三回一緒に乗ったパートナーは死ぬという噂まで出ています。
主人公”ヒロ”とゼロツーが初めてあった時に、彼女の元パートナーも登場しましたが腕を動かせないような状態にあり重傷を負っていました。その上、ヒロががフランクスに乗る前、つまり最初の叫竜との戦闘時に元パートナーは死んでいましたね。
ヒロは唯一ゼロツーと3回以上フランクスに乗って死ななかった人です。なのでゼロツーとコンビを組んでも死ぬことはないと思いますが、何らかの危機に陥るのは確実ですね。
オトナたちからは快く思われていない
ゼロツーは優秀な人間であるものの、オトナ達からは要注意人物として扱われています。
パートナーになった人間は死ぬ上に本人も自分勝手な行動が多いので、ヤバイ奴と思われない方がおかしいでしょう。
それに第12話『ガーデン/始まりの庭』にてヒロたちフランクスの操縦者が検査を受けることになった際、ヒロたちは軽い検査で終わったものの、ゼロツーのみ重点的に検査をされたようです。ゼロツーにはなんらかの秘密が隠されてそうですね!
ゼロツーの謎
ロボットアニメのヒロインには謎が隠されているのは往々にしてあることです。『ダリフラ』もその例に漏れず、ゼロツーにも数多くの謎が隠されています。
”叫竜”と人間ハーフってどういうこと?
ダリフラをご覧になった皆様ならご存知のように叫竜とは謎の巨大生物で人類の敵です。ゼロツーはそんな叫竜と人間のハーフだそうです。
普通に考えて、あんな巨大生物と人間との間に子供が出来る訳ありません 。彼女はどのようにして生まれたのでしょうか。出生の秘密が気になります。
人間になることにこだわる意味は?人間になることにこだわる意味は?
肌の色が変化した理由は?
幼少期のゼロツーは角が今よりも大きく、肌の色も赤色になっており、人間とは程遠いような姿をしていました 。
どこかのタイミングで今の人間のような姿に変わってしまったとおもいますが。人為的なものなのか自然的なものかのかは不明です。
角にある装置の意味は
ゼロツーが着けているカチューシャは機械になっており 、彼女の角に反応するようになっています。本来なら着けなくて良いものだと思います。
もしこのカチューシャが特別な機械なら、どんな意味があるのでしょうか?
パートナー殺しの理由
先ほども述べたようにゼロツーのパートナーは、彼女と三回一緒にロボットに乗っただけで死んでしまいます。そのせいでゼロツーはパートナー殺しとして恐れられることになりました。
その理由も不明です。おそらくゼロツーが人間の血が大好きなことが関係しているのでしょう。この謎は近いうちに明らかになりそうですね。
0番代コードは存在しない
ゼロツーのコードは”002”ですね。
作中でもゾロメが明言しているように、0番代のコードを持つコドモは存在しません。彼女に0番代のコードが与えられた理由は不明です。
人間になることにこだわる意味は?
ゼロツーは他の人からバケモノ扱いされることを嫌い、ヒロが彼女の赤いツノと長い爪を褒めた際には「うるさい!黙れ!」と言ってキレてしまいましたね。この時のゼロツーは精神的に不安定だったこともありますが、明らかに異常でした。
確かにゼロツーはツノを持っていたりと、普通の人間とは違いますが人間として生活に馴染めているような感じはします。ななぜ彼女は人間になりたいと思うのでしょうか?