『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のヒロインの一角であるイチゴは昔から主人公であるヒロのことが好きです。
ここで僕は疑問に思いました。なぜイチゴはヒロとコンビを組まなかったんでしょうか。
イチゴには”ゴロー”と言う優秀なパートナーがいるからっていうのも理由だと思いますが、それ以外にも何か事情がありそうな気がするので今回は考察してみることにしました。
では考察を始めるにゃー!
目次
イチゴの人間関係
イチゴはヒロが好き
イチゴはヒロのことが好きで、第二話でゼロツーがヒロをダーリンと読んだ時にヤキモチを焼いておりましたね。ゼロツーに嫉妬している感じがします。
また、1人でいることの多いヒロにかなり気遣っており、彼の行動に目を配らせています。
今のコンビはゴロー
そんなイチゴですが、ゴローとコンビを組んでフランクスに乗ってますね。
2人はエリートどうしの上に、シンクロ率も高いようで、ゾロメを始めとした他のパイロットから注目を浴びています。
ゴローは二人を見守る立場
ゴローはイチゴとヒロのことをとても大切に思ってます。
模擬戦の時、ヒロとイチゴがコンビを組むってなった時は、何事もなかったように振る舞っていましたね。
ゴローは3人の今の関係を保つのが1番だと考えているのか、イチゴとヒロがコンビを組む事に関しては何も発言していないような感じがします。
イチゴとフランクス
ヒロと一緒にフランクスに乗ったのは模擬戦が初めて
第2話で模擬戦を行おうとしたときに、教官がヒロのパートナーは誰でもでも良いと言ってましたね。
結局ヒロとイチゴがコンビを組む事になったのですが、うまくシンクロできず、フランクスは戦闘不能になってしまいました。ヒロはゼロツー以外の人とシンクロできないはずです。
もしヒロが女子の誰かとコンビを組んでいたら、そのパートナーは候補から外れると思います。
なのでこのプラントにいるメンバーの女子は、誰ともヒロと一緒にコンビを組んだことがなかったということになります。
ヒロは何事にも興味がない?
ヒロは落ちこぼれと言う烙印をされてからというものの、何事にも興味がないよな無気力の性格になってしまいました。昔はエリートでちやほやされたって考えると、今の状況に絶望したくなると思いますが。
なのでゼロツーが現れるまでは、プラントにいることにもう嫌になってしまい、みんなの前から消えてしまうつもりでした。
イチゴがグイグイ押せばコンビを組んでくれないことも無い
ヒロは何事もどうでもいいと考える性格になってしまったので、イチゴが強引に誘えばフランクスのパートナーとして組むこともできない事はないと思います。 (コンビを組んでもフランクスは動きませんが。)
イチゴも自分自身に誰とコンビを組むかの決定権があるなら、ヒロとコンビを組んでいた可能性がとても高いです。
なのでイチゴなどのコドモたちは誰とパートナーを組むかの決定権が無いと思いました。
考察の結果
というわけで、イチゴがヒロとコンビを組まなかった理由は
パートナーを組む決定権は大人が持っており、子供はパートナーを好き勝手に変更できないから
と言う考察結果になりました。
本作の魅力は迫力のあるロボットと叫竜の戦闘シーンですが、ヒロと二人のヒロインの恋愛模様も魅力的です。
イチゴとゼロツーが恋愛でどのようにバトルを繰り広げるか楽しみで仕方ありません。