なんであしゅみー先輩回なのに真冬先生がカラーで登場しているの?
純粋に疑問に思いました。と言うもジャンプの次号予告では”メイド喫茶”という文字がちゃんと記してあり、細かく読んでいた読者なら誰もが「あしゅみー先輩回なんだな」と思っていたはずです。
実際にジャンプを開いてみると、お菓子に埋もれた真冬先生がいるのではありませんか!
僕は真冬先生派なので正直に言うとありがたいのですが、全国のあしゅみー先輩のファンは涙目のはずです。
そういえばあしゅみー先輩って単独カラーページもありませんし、センターも取ったことがなかったですよね。
今回実質真冬先生回だよね。
ページをめくった読者の表情。
あしゅみー先輩のメイド喫茶は新しいビジネスとして、清掃代行を始めました。
そういえばメイドさんの本来の仕事って貴族の屋敷に住み込んで家事をやる事でしたね。決してご主人様に向かってラブラブビームを放つような職業ではありません。
今の真冬先生の心境としては「誰にもバレずに部屋を綺麗にしようと思い家事代行を依頼したら、あらびっくり!知り合いが出てきました!」って感じですね。
真冬先生カッコイイ(棒)
あしゅみー先輩には真冬先生のドジっ子っぷりがバレています。なんて言ったて一緒にメイドさんになったのだから♪
なのになぜ、あしゅみー先輩の前でもクールな先生でいようと思うのか…。見栄を張る真冬先生はなんかちっちゃい子供みたいでかわいいですね。
そういえば真冬先生のメイドコス回では完全に真冬先生がメイドキャラの先輩であるあしゅみー先輩を完全に食ってしまっていました。
今思えばこの回こそ真冬先生がコスプレ趣味に目覚めたきっかけなのかもしれません。
(僕が真冬先生のメイドコス回で初めてぼく勉の記事を執筆し、ブログのジャンルもいつの間にか漫画中心の雑記系に移行していました。完全に何かに目覚めたっていうのは秘密です 。)
真冬先生とあしゅみー先輩はどうなっていくのか?
本作のこれからの見所は多々ありますがその一つに真冬先生の人間関係をどのように描いていくかというものがあります。
以前書いた【ぼく勉】桐須真冬先生の歳はいくつなの?彼女の年齢を考察してみたという記事でもまとめましたが、あしゅみー先輩は現役時代から医者になることを志望していましたが、肝心の理科の成績だけはなかなか上がりませんでした。
真冬先生は無駄な努力はするべきでは無いと考える人です。なのであしゅみー先輩に医者の道は諦めて他の進路を探すことを提案します。
しかしあしゅみー先輩は医者と言う夢を諦めきれずにそのまま受験して滑ってしまい、今に至ります。
あしゅみー先輩はあの時に真冬先生が大反対してくれたおかげで今の夢に向かって必死に頑張れる自分がいる と思っています。
こんな出来事が有りながらも、真冬先生の事を悪く思っていなく、むしろ感謝しているぐらいです。もちろん真冬先生はあしゅみー先輩に感謝されていることを知りません。
要するに真冬先生はあしゅみー先輩の恩師であり、この二人はただのOGと教師の関係って訳では無いのです。
普段いろんな人にちょっかいをかけている事で話題の”からかい上手のあすみさん”ですが本作ラスト付近では真冬先生に向かって「ありがとう」と感謝の意を示すかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
そもそもの話、メイド喫茶で働いているメイドさん方って、実際にメイド(家政婦)としてのスキルって持っているものなのでしょうか…?
あしゅみー先輩は全然大丈夫なようですが……。
まふゆセンセ、まだ片付けができないっぷりとプライベートではジャージ派なトコはあしゅみー先輩にはバレてないので、ギリギリまだ教師の威厳を保てる!と思っているのかも?
そのあしゅみー先輩、最後に魅せてくれておりました。
最終的に医大へ合格できた暁には、まふゆセンセへの感謝の言葉が聞けるかもしれないですね。
余談ですが、今回の話から推測するに、あしゅみー先輩とうるかはしっかり料理が出来る模様。で、まふゆセンセと文乃っちはどうやら料理はできないキャラのようで……。
うーんどうなのでしょうか?最近あしゅみー先輩のようなメイド喫茶で働いているようなキャラはあまり見かけないのでメイドさんの家事スキルについてはなんとも言えないですね。ライトノベルの異世界ものならメイドさんたくさんいますが、あの子達は家事をするのが本業ですからね。
文乃と真冬先生は家事も料理も全然ダメですが、理珠りんはうどん屋の娘で家事を積極的に行っているので、うるかやあしゅみー先輩のように家事も料理もできるんじゃないかと思っています。