あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~
みなさまは気づいているかもしれませんが『五等分の花嫁』という漫画はすごい漫画です。
毎週われわれ読者の期待のさらに上をいき、確実に萌え殺してしまいます。新アサシンもビックリです。
今回は四葉とのデート回の後編なのですが…破壊力がすごかった!!
もうね、、、やばいですね。 (語彙力)
この作品では姉妹たちのさらなる魅力に気づいてしまい、推し変せざるおえなくなる状況が何度もおきています。
これぞまさしく可愛さのパワーインフレ!意味わかんないってばよ!
ようするに四葉は最高にかわいいヒロインであることが証明されたのだ!!
目次
2人に課せられた試練
風太郎と四葉のふたりは前回、アパレルショップに行きました。そのときに一花と三玖とばったり出くわしそうになってしまいます。
風太郎はふたりとの約束を断っています。そんな時に四葉と一緒にいることがバレたら…
修羅場の到来ですね!
究極の2択問題!
そんな状況に陥った時、風太郎は思わず四葉といることがバレた自分の姿をイメージしてしまいました。
今回はうまく回避できたものの、実際に出くわしてしまったらどうなるのでしょうか?
三玖はほほを膨らませてプンスカして拗ねてしまい、一花はふたりをからかいながらも内心は四葉をうらやましがるかなと考えます。
さらに帽子をめぐる究極の2択
何を間違えたのか三玖はテンパっている妹に、ハットorキャップの究極の2択を迫ります。
ファッションで帽子をかぶるときは全体の雰囲気を整えないといけないので、着こなすのはとても難しいです。
それに結構良い値段がします。選択をミスる訳にはいきません。
これには四葉も驚愕。思わず風太郎にアンサーを求めます。バレちゃうよ!と言いたいのですが懸命な判断だったかもしれませんね。
お着替えタイム
四葉がなかなか試着室をゆずらないせいで、一花の代わりに服のフィッティングをすることに!
この時の四葉マジ乙女!
四葉は大好きな風太郎の前で着替えるのを恥ずかしいと思っています。
しかし肝心の風太郎は自分の着替えにまったく興味をしめさないので、やきもち焼いているのでしょう。
この二律背反したふたつの感情が入り混じった表情は、至高と言わずしてなんという!
サービスシーンは少なかったのですが、別に1ミリも期待してないんだからね!
最後は公園で
2人は姉妹たちの監視の目をくぐり抜けて、住宅街の公園にたどり着きます。
この公園は四葉が落ちこんだときに来る場所のようです。他の姉妹たちは知らない場所だと思われます。
偶然ではありますがそのような秘密の場所に風太郎を案内したということは、四葉にとって風太郎は家族以上の特別な存在ということになりますね。
姉妹には言えない子家族への憧れ
この公園で四葉はブランコに乗りながら、住宅街に住む家庭をイメージして、気持ちを和ませているようです。
そのときイメージするのは、親と子供の仲は良好な普通の家庭であることは容易に想像できるでしょう。
しかし四葉たちの家庭は母が幼い頃に亡くなっており、彼女がイメージする普通に家庭とはかけ離れています。
四葉は父と母がきちんと自分たちの成長を見守ってくれる、暖かな普通の家庭に憧れているのではないでしょうか?
四葉は孤独なのか?
- 一花と三玖の仲の良さ
- 二乃のお節介っぷり
四葉の視点から姉たちを見たら、今の家庭環境に満足しているように写ルと思います。
五月は父を好ましく思っていなく家族の関係を相談するのは適していません。
それに五月は勉強の飲み込みの悪さなど、置かれた境遇とどのように接すれば良いのか分かっています。姉妹の中で1番自立していると言って良いでしょう。
四葉は普通の家庭に憧れている気持ちを話すことはできずに、孤独になっていたと考えます。
四葉の秘密が明かされるのは、公園に姉妹が集まったとき
この公園には、四葉の普通の家族への憧れなど、他の姉妹には言えなかった秘密がたくさん詰まっています。
そんな場所で、家族みんなと一緒の時間を過ごしたいと言ってました。
「また来ましょうね 今度はみんなで」
この言葉には、いつか他の姉妹たちにも自分の隠している秘密や想いを伝えたいという気持ちが隠れているはずです。
四葉は他の姉妹たちと比較すると、何を考えているのか分からない所があります。
この公園に姉妹全員がそろった時こそ、家族の気持ちが一つになる瞬間になりそうですね。
風太郎は姉妹と関わることで変わっていった
そんな感じで四葉と風太郎は公園でふたりきりの時間を過ごしました。風太郎は楽しそうな笑顔していましたね。
初期の風太郎には過去の思い出や家族の借金問題など、悩みのタネが多くあり、少し焦っているようにも見えました。
しかし現在では四葉たちと関わることで精神的な余裕ができて、心の底から笑顔になれるようになれたのです!
本作で一番大きく変わったのは主人公である風太郎なのかもしれませんね。
四葉が欲しかったのは風太郎の笑顔!
「欲しいものはもう貰いました」
今回のデートでの四葉は、自分の持つ情報をフルに生かして風太郎を楽しませようとしてました。
デートの最後の最後でありますが、四葉は本当に欲しかった”好きな人の笑顔”を手に入れて大満足です!
われわれ読者もかわいい四葉の喜んだ姿を見てハッピー!ラッキー!スマイル!ですね!
まとめ
今回の勤労感謝のデート回は四葉というヒロインを掘り下げたのはもちろん、家族の関係やナゾについて考察が捗りました。
まるで『五等分の花嫁』という作品の面白さを凝縮したような回でしたね!
今回にて四葉の新しい魅力が知れたのはもちろんですが、まだ本心を見せてくれない感じがありもどかしい気分になってきます。
はたして四葉が家族に秘めたる想いを伝えるのはいつになるのでしょうか?
これからの『五等分の花嫁』から目が離せませんね!