『マギ』大好きでした。
6年前のぼくはアニオタをやっており、『マギ』を知ったのも今は亡き日5でアニメが放映されていたからです。
放映当時は魔装のことを「化身アームドじゃね?」って思い懐疑的になったこともありましたが、漫画版を読んだことで深いファンタジーの世界に取り込まれて信者になってしまった次第です。
シンドバットおじさんはいい人だったなぁ (しみじみ)
ということもあり『マギ』の大高忍先生の新作を読めることをとても楽しみにしていました。掲載される雑誌が”週刊少年マガジン”というのも胸アツですね!
正直物語は始まったばかりなので、面白いかどうかはまだ分からないのですが、導入はバッチリでした!
今回は本作の気になった要素をまとめていきます。
『オリエント』は仲間を募り冒険する話!
『マギ』では前半ではダンジョンの攻略、後半では国同士の戦争がテーマになっています。
しかし本作『オリエント』は鬼が支配する世界に抗うべく、主人公”宮本武蔵”と”鐘捲小次郎”が”武士団”を結成する話になるようです。
『マギ』では少人数での旅が中心でしたが、『オリエント』での冒険は大所帯になりそうな予感がします。
序盤の『七つの大罪』の雰囲気を思い出しました。
今度の敵は”鬼”
『オリエント』で敵になる鬼はこんな感じになっています。
鬼と思い浮かべると『約束のネバーランド』のような怖い姿をイメージしてしまいます。
本作の鬼もその例に漏れず戦闘状態になると狂暴化して、恐ろしい形相になり武蔵たちに襲いかかります!
しかし本作の人間は鬼によって支配さているのにも関わらず、鬼は守り神として崇め続けています。なぜなのでしょうか?
鬼に関しては謎だらけですね!
”鬼鉄騎”とはなんだ!?
本作は戦国時代をモチーフにした世界なのにも関わらす、バイクが登場します。
このパイクは”鬼鉄騎”と呼ばれるもので、所持しているだけで死罪にあたるもののようです。昔の武士たちはこれに乗って鬼に対抗していたのでしょうか?
”本作のストーリーを動かす重要な要素になることは間違いなさそうですね!これに乗って世界を旅するシーンが目に浮かびます 。
考えただけでワクワクが止まらなくなってきますね!
冒険ファンタジー要素が強めの作品だ!
戦国時代をモチーフにしたファンタジーと聞いて、冒険はしなさそうだなと思っていました。
しかし実際に読んでいると、”鬼鉄騎”という冒険をするために用意されたような乗り物が登場によりテンションが爆上げしました!
本作は鬼の支配から脱却するために、主人公”宮本武蔵”と”鐘捲小次郎”が”武士団”を募りながら冒険する話になりそうです。
まだ誰も知らない戦国冒険談に期待が高まります!