こんにちは。今回は『五等分の花嫁』第69話「ようこそ3年1組」の感想です!読んでいない方はブラウザバックして下さいね!
ついに風太郎と姉妹たちは3年生になりました!高校生最後の年です!
今回から中野家の五つ子姉妹たちは、家賃を分担するためにバイトをすることになるのですが、、、一体どうなってしまうのでしょうか?
今月のカラーイラストを見て。
今週の『五等分の花嫁』はアニメ放送記念で巻頭カラーです。春場先生のイラストは相変わらず綺麗だ。
あなたも気づいているかと思いますが、この扉絵では風太郎が姉妹たちと過ごした中での場面が再現されております。
姉妹たちの転校から、花火大会、修羅場…。風太郎と姉妹たちの間には色々な出来事があったんだと言うことを痛感させられますね。
それと同時に、零奈の謎も徐々に明らかになり、物語の終わりも見え始めているんだなと言うことも痛感させられました。
風太郎たちは進級を果たし、彼らが高校生でいられる時間は徐々に短くなっております。この先の将来はどうなるのか全く予想ができません。
彼らに残された時間はあと少し。
私は普段から毎週何気なく本作を楽しんでいますが、作品が終了してしまうことも頭によぎり、少し寂しい想いになってしまいました。
五つ子姉妹のお仕事。
今回から姉妹たちは家賃を稼ぎ、一花にかかっていた負担を減らすためにアルバイトをすることになります。
彼女たちのバイト先はこのような感じです。
- 二乃→風太郎のケーキ屋さん
- 三玖→パン屋さん (予定)
- 四葉→清掃員
- 五月→不明
三玖のバイト先について
二乃がケーキ屋で働くのは想定内だとして、
三玖のバイト先がパン屋さんになることは意外でしたね。
というも、三玖はメシマズ属性が付いているヒロインであり、以前コロッケを作ろうとした時には、丸焦げになってしまってました。
そんな彼女が大好きな風太郎の何気ない一言がキッカケとはいえ、料理の道に進むとは…。
この意外な展開がこれからのストーリーにどのような変化をもたらすのでしょうか?
一花の夢の果て
「そろそろ私もやりたいことに挑戦してみよっかなって」
このセリフから察するに、女優として働いており一応ですが夢を叶えている一花は、新しい仕事に挑戦するようです。
もしかしたら一花は風太郎を本気で攻略しようと企んでいるのではないかと思いましたが、直前のコマで仕事について触れられているので、女優のお仕事について語っていると捉えるべきでしょう。
一花はいろいろなキャラに演じれる上に、映画に出演も果たしています。その上貯金もたくさんあるようです。
社会的には大成功しているはずの一花の、さらなる挑戦とは一体なんなのでしょうか?ハリウッドとか…ですか?
五月のバイト先
今回、唯一バイト先が決まらなかったのは五月のみであります。
彼女は教員になりたいという夢を持ち、その夢を叶えるために成果はあまり出ませんが諦めずに、毎日努力をしております。
五月は「するからには自分の血肉となりえる 仕事にしたいのですが…」と語っていました。
血肉というのは「まかない飯が食べたい!」という意味ではなく、自分自身が成長するための経験にしたいという意味ですね。
彼女の夢は教師。それも母である零奈のような生徒から尊敬される立派な教師ですから、その夢をハードルは高いものとなっております。
パッと思いついたのは塾講師として下田さんのところで働くというものですが、本来なら塾に通うはずである高校生が塾に務めるのは無理ですね。同様の理由で家庭教師も無しだと思う。
教育に関わる仕事以外で教師になるための経験を積むとなると、かなりバイト先の候補が絞られてきますね。
しかし候補先がなさすぎて、五月のバイト先がどこになるのかが全く予想できません。なんか良い仕事先ありますか?
(五月と塾講師の下田さんとのエピソードは、コミックス7巻に収録されております。)
最後に。
今回は『五等分の花嫁』第69話「ようこそ3年1組」の感想を書いていきました。
物語は徐々に核心を迎えてきて、これからさらに盛り上がると予想されます。
それと同時にラストも見えてきて、寂しい気持ちにもなってきますね。風太郎と姉妹たちの関係はこれからどのように変化していくのでしょうか?
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一花は女優?で五月は教師になりたいと思っている部分を読んでいて思ったのですが、恋愛以外にやりたいこと(夢)が決まってしまっている一花と五月。私的には負けヒロインの要素が出来てしまっていると思えてしまいます。私自身は四葉推しで、四葉との結婚エンドがみたいと思ってますが、これはこれでなんか複雑な気持ちです。あくまで予想なので負けヒロイン要素確定ではないことは分かっているのですが、ふとこのことを思ってからか一花と五月になんとかなってほしいと思いました。でもやっぱり四葉エンドにしてほしい。
複雑な五つ子心…(三玖風に)