記事内に広告を含む場合があります。

映画ポッピンQ感想。主人公の成長に感動!非常に良い気分で観終えました

NewImage

映画ポッピンQを見てきました。

王道ストーリーですごく気分良く見ることができました。5人の少女たちの挫折とトラウマからの克服、、、。

やっぱり一歩踏み出して人は成長するんですね。

ただキービジュアルから伝わるようにキッズ向けで、プリキュアっぽく普通の男性が見るのはちょっときびしいかなとは思いますが、どの年代の人にも響くものがあります。

公開1週間目ですけど、あまり人が入っていませんでした。みんなバイオと妖怪に夢中なんでしょうね。もったいない。

ポッピンQはこんな映画

この映画はどのようなストーリーかと言うと、思春期ならではの悩みを持つ少女たちが異世界に飛ばされてダンスで世界を救う話です。色々な要素がごちゃごちゃに混じっていて理解しがたいと思いますが、いざ始まって見るとどんな世界観になっているかや、人間関係などをしっかり理解できるようになっています。

こんな変わった作品ですけど、ストーリーは超王道です。ありきたりで次の展開がなんとなく読めてしまうんですけど見終わった後とてもスッキリしました。

冒頭でも書いたように、この映画は主人公たちの挫折からの復活。そしてしがらみから一歩踏みでして新しい自分になる大切さを描いています。

辛いことや悲しいことから逃げた方が楽ですし、時には大切なことですけど、どんな人でも人生の中で一度はヒロイン達のような自分のトラウマと向き合わないといけない時が来ると思いますし、そのトラウマを打ち破ってこそ、本当の自分と向き合うことができるんですよね。映画を見たら作中で5人は本当に成長したんだなぁと感じるはずです。

しがらみから抜け出せない人や、今トラウマと向き合っているような人に見てもらいたいです。見終わった後少し背中を押してもらえるでしょう。

後、エンドロールは最後まで見るようにしてください。とびっきりのサプライズが待っています。