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 iPhoneで特定のサイトをブロックして見れなくする方法

iPhoneで調べ物をしている時に、目的のサイト以外のページを見てしまう事ってよくありますよね。

スマホの登場により、分からない事を簡単に調べられルようになり、効率よく仕事や勉強を進めれるようになりました。

しかし、インターネットには私たちの集中力を無くさせるような誘惑がたくさんあります。

そのような誘惑を少しでも減らすために、iPhoneで指定したサイトをブロックして見れなくする方法を調べてみました

有害なサイトや暇つぶしにしか使わないサイトを登録しておけば、無駄な時間がなくなり、効率よく物事を進められるはずです。

具体的な設定方法

STEP.1
【設定】アプリを開き【スクリーンタイム】を選択

【設定】 スクリーンタイムを選択

STEP.2
【コンテンツとプライバシーの制限】を選択

【コンテンツとプライバシーの制限】を選択

このときに【スクリーンタイム・パスワードを使用】を求められるかもしれませんが、基本的に普段使っているパスワードで大丈夫です。

STEP.3
【コンテンツ制限】を選択

コンテンツ制限

STEP.4
【成人向けWebサイトを制限】を押す

【成人向けWebサイトを制限】を押

STEP.5
見たくないサイトのURLを入力

webサイトを追加する

サイトのURLをコピーしてから貼り付けると楽です。

完成!

実際にURLを入力したサイトに行き、このような画面が出たら終了です。

再び見れるようにするためには、URLを左にスワイプして【削除】を選択する必要があります。

スワイプしてから削除

この設定をしていると、普通のサイトも見れなくなることがある上に、一部のアプリが正常に機能しない可能性があります。

ひらけないお

その場合は【コンテンツ制限】の【常に許可】の箇所に、見たいサイトのURLを入力します。

webサイトを追加だお

そうすれば見たいサイトがブロックされる可能性がなくなります。

【スクリーンタイム】の項目が見つからない場合

iPhone本体を更新していない可能性があります。その場合でも特定のサイトをブロックして見れなくするのは可能なので、やり方を記載しておきます。

ホーム画面から[設定]のアプリを開いて、その中の[一般設定]の項目を押します。両方とも歯車のマークが目印ですね。

IMG 1047

開けたら[機能制限]のボタンを押しましょう。この時「機能制限のパスコード」を求められます。変な設定をしない限り、普段ロック解除に使っている番号で良いはずです。

出来たら、[コンテンツの許可]の項目の中にある[WEBサイト]の項目を押します。

IMG 1048

そうしたら、[アクセスを許可するWebサイト]の項目の真ん中にある[アダルトコンテンツの制限]にチェックを入れます 。

次に、1番下の[常に禁止のWEBサイト追加]ところを押すとブロックしたいサイトのURLを求められます。 この時に見たくないサイトのURLをコピペしましょう。

IMG 1050

これで終了です。

ホーム画面からSafariを消す。

ここからはどうしてもサイトを見たくない人のための設定です。

URLを入力後、Safariで指定したサイトを開いてみると、このような画面になります。

IMG 1051

この状態だと[Webサイトを許可する]というボタンを押してパスワードを入力するだけで簡単にロック状態を解除できます。

なのでホーム画面からSafariを消してしまいましょう

やり方は簡単。先程言ったように[機能制限]の画面を開いて

IMG 1054

1番上の許可の中にあるSafariのスイッチもう消してあげるだけです。Safariをだしたいときは、スイッチを元の状態に戻してあげるだけで大丈夫です。

Safariの代わりは Chromeがオススメ

Safariの代わりのブラウザアプリはGoogleが提供するChromeと言うアプリが最適です。

App Store

サイト読み込みなどの動作が早いことはもちろん、パソコンやタブレットなどの他の端末とブックマークの同期が出来るので使い勝手がかなり良いです。僕もメインのブラウザアプリとして使用しています。

ちなみにChromeで指定したサイトを開くと、このような画面になります。

IMG 1053

この設定の注意点

使ってみて気になる所があったので、まとめていきます。

設定を解除するとき

機能制限を解除してしまうと設定が全て失われてしまいます。なので、もう一度設定し直そうと思ったら、また1から全てやらないといけません。

URLを入力する時

中央にある[常に許可]のところに入力しないでください。

もしここにURLを入力してしまうと文字どうり、アクセスを常に許可することになり、サイトをブロック出来ません。

Safariを消した時

iPhoneの一部の機能やアプリが正常に作動しない場合があります。

具体的に書くと、純正アプリの『メッセージ』を利用している時、リンクが正常に機能しません。

SafariはiPhoneの根幹をなすアプリのようです。消してから不具合が多発して正常に使えなくなるようでしたら、Safariを元の状態に戻したほうが賢明です。