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【約束のネバーランド】オジサンと腹割って話さなかったら、エマ達は全滅していた。

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約束のネバーランド第64話「もしもの私」の感想です。

前回、エマはオジサンと本気で話し合いをすれば分かり合えるはずだと思い、思い切って相談を持ちかけました。

その交渉の結果、ストーリーは意外な方向に進んでいき、舵は大きく切られるようになったでしょう。

そしてオジサンと和解へ

オジサンは今回の旅の目的地であるA08−63『ゴールディポンド』にて、エマを殺すつもりでした

エマを殺そうと思った理由は、彼女と過去の自分を比較してしまったからです。

昔はオジサンにもエマのようにたくさんの仲間がいて、全員で鬼の支配する世界から脱出することを目標にしていました

ですが、オジサンたち一行はA08−63を目指す過程で全滅です。オジサンはそのことを何年も 後悔していて、毎日ちぎれそうな日々を繰り返してきました。

オジサンが成し遂げられなかったこと、それは仲間と一緒に外の世界から脱出することです

オジサンは過去にできなかった「仲間と外の世界で脱出する」という未練を果たすためにエマと協力する道を選びます

 

壁の謎が解明

あの壁の文字はオジサンが書いたものだと判明しました

「ルーカス」などの人の名前はオジサンの仲間の名前です。壁に名前を刻んだ理由は、自分は何もできずに仲間が死んでいくのを見ているだけで悔しかったからだと思います。

エマ連れ去られる

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オジサンが「今すぐ引き返せ、ゴールディポンドには入るな
と言った瞬間に突如謎のヒモが出てきて、エマを誘拐してしまいました。

本当に一瞬の出来事で、レイがエマを助ける暇もありませんでした。

舞台はゴールディーポンドへ

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エマが連れ去られた先は魔法の世界のようなのどかな風景が漂う町でした

ここがA08−63「ゴールディポンド」だと思って良いでしょう。


先ほども書いたように、オジサンはここでエマを殺すと決めていました。一見平和そうな場所ですが、大きな危険が潜んでいるはずです

 

”奴ら”はゴールディーポンドにいる?

A08−63ゴールディポンド周辺では”奴ら”による人間狩りが横行している模様です

オジサンとその仲間たちも、一回ゴールディポンドに行キマッした、”奴ら”逃げ出す時に全滅してしまったのでしょう。

わざわざ人間を捕まえるような面倒なことをすることから、”奴ら”は相当高い知能を持っている

ことが分かります。少なくとも鬼の下等種ではなさそうですね。

なぜミネルヴァはこんな危険な場所に来るように命令したのでしょうか?謎は深まるばかりです。

考察:エマがオジサンと交渉していなかったらどうなってたの?

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エマとレイ二人とも死んでいたでしょう。

その理由を説明すると、エマがヒモによって連れ去られた段階で、オジサンはB06-32シェルターに引き返すはずです

そうするとレイは「なんでエマを助けに行かなんだ!」とか言ってオジサンに突っかかるはずです。

あのオジサンはそんなことを言われても行動を改めるような人ではありません。

レイは一人でゴールディポンドに行って”奴ら”に捕まるか、オジサンに不意打ちで殺されるはずです。

どんな行動に出たとしてもレイは死んでしまうでしょう

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