『ブルーロック』第239話「創世」の感想です。ネタバレを含みます。
前回潔のゴールにて試合は終了しました。
いつも通り、フィールドにいる選手たちは各々感想を言ったりしたりしています。本作試合終了後のお決まりの流れでですね。
またラストにて凛もパワーアップしているということも明かされています。
その中でも個人的に語りたいなと思ったメンバーについてまとめてみたいと思います。
潔たちを分析するロレンツォ
うーん今のゴール
1億OK?
1億といえば馬狼がユーヴァースからのオファー金額と同額です。ロレンツォは潔たちのことを馬狼と同じぐらい高く評価しているのだと思います。
カイザーがバスタード・ミュンヘンからのオファー額が3億円でした。
ということを考えると、まだ潔たちはロレンツォにカイザーの3分の1の値段しか仕事をしていないと思われているのかもしれません。
今回のユーヴァース戦にてロレンツォはカイザーのマークについているときが多かったです。
たまにカイザーのマークを外して他のプレイをするものの、その隙をつかれてカイザーに得点されてしまいます。
今回潔がカイザーよりも多く得点出来たのは、ロレンツォがずっとカイザーをマークしていて自由にプレイさせなかったからです。
もしもこの試合にロレンツォがいなければ、カイザーはより自由にプレー出来ておりゴールも量産出来ていたでしょう。
こりゃ完璧な設計の外の概念だ
上記のようにロレンツォは語っていました。
ユーヴァースは戦術を組み立てて試合を完璧に設計することです。馬狼も試合の序盤はそのルールに倣って大人しく自分のゴールを決めるという仕事を淡々と行っていました。
しかし今回の試合の終盤、馬狼はいつも通りのワガママモードに戻って、自由にプレーします。
その結果潔が最終的に得点を決めて試合には負けてしまいました。
おそらくロレンツォは馬狼がワガママになろうとならなろうと試合の結果は変わらないと考えているようです。
悔しがるカイザー
このユーヴァース戦にて潔とカイザーはどちらが多く点を取れるのか勝負をしていました。
その結果潔と氷織の連携がうまく行ったことによってカイザーは敗北。
その悔しがっているシーンの絵柄が禍々しく、彼の気持ちがとても伝わってきました。
もしかしたら潔を潰すためにP・X・Gからオファーを受けて移籍する可能性もあるかもしれませんね。
これからカイザーは何かしらの手段で潔に復讐すると思います。彼の動向に注目していきたいです。
ハットトリックを決める凛
裏で行われていた凪たちマンシャイン・Cと凛たちP・X・Gとの試合。
そこで凛はハットトリックを決めていました。
凛も潔と同様にこのネオエゴイストリーグにて確実に成長しているようです。
ハットトリックした時のRINRINRINという並びと殺す殺すコロスというセリフは、某企業の教育教育死刑死刑という文字列を連想してしまいます。
最後のシュートを決めた時、凪のディフェンスをフィジカルでゴリ押していました。
マンシャイン・Cがフィジカル中心の育成方針ということを考えると、凛のステータスの伸び方が異常だということがわかりますね。
ここで思い出してほしいのは凛の所属しているP・X・Gは士道も所属しています。
士道の他にも得点能力の高い選手も数多く在籍しているため、彼らを出し抜いてハットトリックを決めるのはとても難しいです。
馬狼もこのネオエゴイストリーグでハットトリックを決めましたが、ユーヴァースはブルロ勢の中でも守備能力に秀でている選手が多かったです。
そのことを考えると馬狼のハットトリックよりも凛のハットトリックの方が難易度が高いように感じます。
最後に
長かったユーヴァース戦も終わってしまいました。
次の試合は凛たちP・X・Gです。彼らもこのネオエゴイストリーグでパワーアップしていると思うので、どれだけ成長しているのか楽しみですね。
この試合が終わることで選手のオファー額の更新もされると思います。
潔たちの年俸はどのくらい上がっているのでしょうか?とても楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。