『ブルーロック』第237話「世界の中心」の感想です。ネタバレがあります。
今回も氷織が活躍していましたね。
守備力に定評があるユーヴァースのディフェンスをドリブルで突破するなどすごいプレーを連発していました。すごい。
今回の話にて氷織の身体が割れたガラスのような演出がされていました。これにはどういう意味があるのでしょうか?
氷織について
ガラスパラパラ
今回の氷織のプレーは凄かったですね。
二子とロレンツォの連携した守備をドリブルで突破するなど、サッカーを辞めようと考えている人とは思えないようなプレーを連発していました、
氷織の身体がガラスのようにパラパラし始めました。これは潔が覚醒したときにあるパズルパラパラのような演出ですね。
潔が強敵相手に勝算を見出した時にパズル化するように、氷織も同じような条件でガラス化するのでしょう。
凪がエゴを出したときに骸骨が出たり、馬浪のシュート時にライオンが登場するように、主人公の潔以外のキャラでも物語の中心になれる人物であれば特殊な演出が入る場合があります。
ソシャゲの高レアリティのキャラのステータスが高く設定されていたり、必殺技やスキルを使用した時に特殊な演出が入ったりと目に見える形で優遇されるのに似ていますね。
氷織も専用の彼らと同じように特殊な演出が追加されたと言うことは、これから潔を支える本作の主要なキャラクターになっていくのでしょう。
彼はサッカーを辞めたいと思っていますが、それはラブコメのツンデレヒロインの言う「別にアンタのことなんか全然好きでも何でもないんだからねっ!!」と似たような意味合いです。
本心ではサッカーのことが好きになりたいと思っているものの、素直になれないのでしょうね。
覚醒に驚く王たち
この氷織の覚醒によってカイザーや馬浪などの潔と王座を争うエースたちも驚いているような表情をしていました。
潔の強みのひとつとして、周りにいる選手のエゴを呼び覚まして覚醒させると言うものがあります。
カイザーも馬狼もその恐ろしさを理解している
とは思いますが、実際にその瞬間を目の当たりにするとどうしても驚かずにいられないでしょう。
潔の狙いとは?
潔は試合の最中に氷織からパスをもらうタイミングで、一旦停止して氷織のアクションを待ちます。
なぜ潔は止まったのでしょうか?
氷織は潔の狙いに気が付いたものの、その難易度の高さに驚きそれをやることを躊躇してしまっています。
- 反射してプレーする必要がある
- 戦闘上の盲点にある
- 氷織が世界の中心になる
今回の話を読んで分かるのは、潔の狙いは上記の条件に当てはまるようなことらしいです。
潔が何を考えているのか全く分かりませんね。
最後に
次回はセンターカラー+増ページなので、この調子でいったら次回決着すると思いますユーヴァース戦はいろいろあったので、終わるのは少し寂しくなってきますね。
潔ははたしてゴールできるのでしょうか?
よく考えたらネオエゴイストリーグもこの試合が終わればあとフランスのP•X•Gのみになっています。
はたして潔たちはこの章でどこまで成長できるのでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。