五等分の花嫁第16話「いじっぱり」感想です。
前回のラストに五つ子の父から「次の中間テストで一人でも赤点を取ったら家庭教師をクビにする 」と宣言されました。
主人公の家庭はとても貧乏なので、彼の家庭教師の給料がなければ生活が厳しくなります。何としてでも回避しなければいけません。
五月と揉める
「なんでですか 私が信用できないのですか?」
怒ってる姿も可愛い。さすがはマイスウィートエンゼル五月たん!!どんな姿も天使だ!!
ですが、こんなかわいい表情を見せたのも前半だけで、後半からガチ切れしています 。
「それ (かてきょー)を拒否したのはあなたでしょう 」
五月はまだ初対面のことを根に持っているですね…。
面倒な女だな、と言いたいところですが、五月は100点のテストを見せびらかされた上に、散々嫌味まで言われていました 。さすがに同情します。
風太郎は五月のテストの結果が自分の生活に関わっているのに、謝りもしません。
意地張りたい気持ちも分からなくないですが、早めに謝った方が良さそうですね。
物語は最悪の事態へ!
五月たんに扉越しで話しかけられたと思い、「昨日は悪かった」とキレてしまったことを謝罪します。ですが…。
なんと!二乃ちゃんでした!!
これは本作のヒロインが5つ子という設定をうまく利用した引っ掛け でしたね。てっきり五月が話しかけたと思ってましたよ。
赤点とったらクビということは二乃にだけはバレてはいけないことです 。彼女は風太郎の存在に反対なので、絶対に協力してくれませんからね。
ところがどっこい、カマかけられてたわけですよ。これからどのように説得していくんですかね?私、気になります。
今回のまとめ
- 5つ子全員の赤点回避
- 二乃の説得
- 五月と和解
軽く挙げただけでも3つも課題が出てきました。 風太郎も大変ですね。俺が変わってやろうか(笑)
今回もラブコメ的な意味でもストーリー的な意味でもニヤニヤが止まりませんでした。次回も楽しみです
要するに五月たんは天使!