この記事には『鬼滅の刃』のネタバレを含みます。
上弦の壱”黒死牟”の素顔が判明した時は、あまりにも衝撃的だったのでしばらく口をあんぐりしていました。
鬼の中でも最強とされる「上弦の鬼」の頂点に立つ、上弦の壱”黒死牟”。
「上弦の鬼」たちの存在は前々から明かされていたものの、その素顔や能力などは一切不明でした。
そんな中、なんと!上弦の鬼最強の”黒死牟”とヒノカミ神楽の使い手がそっくりだった事が判明します!
この展開に触れたブログがあまりにも少なかったので、当ブログでまとめていきたいと思います。
目次
上弦の壱”黒死牟”とは
鬼を生み出した鬼舞辻無惨の直属の部下である「十二鬼月」。
その中でも上位6名に入る「上弦の鬼」たちは別格の存在であり、他の鬼たちとは比べようがないほど強力な戦闘能力を持っています。
6人いる「上弦の鬼」の中でも序列が決まっており、強ければ強いほど目の中に入る数字が小さくなり、瞳に「壱」という数字を宿す黒死牟は全ての鬼の中で最強と言える存在。
和服を着ている上に刀を所持していたので、その姿からなんとなく鬼殺隊の隊士を想像してしまいますが、詳細な情報は謎に包まれていました。
今回謎に包まれていた上弦の壱”黒死牟”の素顔が判明
上弦の壱”黒死牟”はパワハラ会議では後ろを向いたままの状態で素顔は分からないままでした。おそらくこの会議では顔は分からず次以降の”パワハラ会議”に持ち越しだと思っていましたが…
目が6個もあります。恐ろしい顔ですね。
その上、彼の後ろ姿が”ヒノカミ神楽”の使い手で炭次郎の親父 (だと思われていた人)とそっくりでした!
このシーンはコミックス7巻にて炭次郎が幻術にかかった時のものです。次のページにてこの男は”親父”であると説明されており、我々読者は彼を”ヒノカミ神楽”の使い手として認識しています。
じゃあこの男は誰だよ!
そして今回、炭次郎の夢の中にこんな方が出てきました。
誰だよ!おい!
見て分かるようにこの人は炭次郎のそっくりさんで彼の血縁者としか考えられません。彼は”炭吉”といい”炭次郎”と親近感がある名前です。
黒死牟=ヒノカミ神楽の剣士≠炭次郎の親父
炭次郎のそっくりさんの話では、彼の一家は黒死牟に命を救われています。そっくりさんはとても感謝しているようです。
今の所ヒノカミ神楽の剣士とそっくりさんの関係はこれだけしか判明していません。
炭次郎のそっくりさんが現れた時点で、ヒノカミ神楽の剣士が炭次郎の親父である線はほぼ無くなりました。
なぜ炭次郎の幻術にヒノカミ神楽の剣士は出てきたの?
ではなぜ炭次郎が幻術にかかった時に彼の”親父”として出現したのでしょうか?
炭次郎が本物の”親父”と関わっているのであればヒノカミ神楽の剣士を親父と勘違いすることもなかったはずです。なんらかの事情でそっくりさんは姿を消してしまったのでしょうか?
うーん。考えても分からん。
黒死牟はいつの時代に鬼になったのか?
黒死牟=ヒノカミ神楽の剣士と仮定したらいつの時代に鬼になったのか気になりますね。
上弦の二”童磨”のセリフによると”黒死牟”はかなり前から鬼になっていたとも捉えることが出来ます。
もし鬼になるのが炭次郎の生前以降であれば黒死牟は猛スピードで最強の鬼まで出世した事になるので、流石に有り得ないなと考えます。
おそらく黒死牟が鬼になったのもだいぶ昔でしょう。
なぜ”黒死牟”は鬼になってしまったのか?
また強力な実力を持つ”黒死牟”が、鬼舞辻無惨に屈し鬼になった理由も謎ですね。
彼は鬼殺隊の隊士たちと同じように刀を所持していました。鬼になる前は鬼狩りをしていた可能性が高いです。
その上に上弦の鬼の中で一番強い事から、鬼になる前の状態でも相当な実力者だった事が予想できます。
鬼になる前の黒死牟は立派な剣士であるはずであり、鬼舞辻無惨に屈する理由が思い浮かびません。
もし鬼殺隊の隊士だったのであれば、全集中の呼吸を使い鬼たちを倒してきたはずです。
以前の黒死牟は鬼よりも強いはずなので、強区なる為に鬼になったとは考えられません。
なぜ黒死牟は鬼になってしまったのでしょうか?
まとめ
ノリと勢いのみでまとめていきました。今回の謎は
- 黒死牟=ヒノカミ神楽の剣士なのか?
- そっくりさんとヒノカミ神楽の剣士の関係は?
という感じです。
え!これからも『鬼滅の刃』書くのかって?気が向いたらやります。僕はかまってちゃんなのでコメントくれたりツイッターで絡んでもらえるとやる気が出ます。
最後まで読んでいただきありがとうございます!