『りゅうおうのおしごと!』3話を見終えました。姉弟子とあいの対局はすごかったですね。
僕は原作を読んでいたので、息苦しい展開になることは分かっていました。
アニメという映像作品で再び見ると、姉弟子の迫力や恐ろしさがダイレクトに伝わってきて、原作以上に恐怖を覚えました。
今回はいつものように原作との違いを述べようと思いましたが、あまり違いがなかったので普通に感想を書きたいと思います。
すいしょうかいいん三段の”あねでし”が勝負を仕掛けてきた!
バチン!
急所にあたった!あいはひるんで動けない
姉弟子がチェスクロックを激しく叩く感じが、音と共に伝わってきました。完全に不意打ちでしたね。あいじゃなくてもビックリします。
姉弟子も小学生相手に番外戦術を使うなんて…。あいになんか恨みでもあるんですかね? (すっとぼけ)
Zパワーを身にまとった!
こうかはばつぐんだ!
ここで姉弟子のZ技”過換気症候群”こと”ハイパーベンチレーション”が発動しました。
この技が発動している時が『りゅうおうのおしごと!』を読んでいて一番胸が苦しくなってきました。姉弟子、容赦なさすぎ。
この技は八一との研究の末に生み出されたものです。
というか、普通中学生が練習のみでこんな技を習得するなんてあり得ないですね。八一が「勝つためならどんな事でもした」と言っていたように、二人はあらゆる対局を観戦して研究しまくったのでしょう。
この必殺技は、姉弟子と八一の勝利への貪欲さの塊のようなものですね。
あねでしに効果はないようだ。
あいのメンタルにこうかはバツグンだ!
このシーンも絶望感がありました。この後あいは少し粘ったものの、そのまま姉弟子にペースを持って行かれて負けてしまいましたね。姉弟子は強すぎる!
ですが、そんな姉弟子もあいの隠されてた才能に追い詰められており、相手の玉を詰まそうと思っていましたが、気迫に圧倒されてできなかったみたいです。
良い最終回だった
それから紆余曲折を経て、あいは正式にクズ竜王の弟子になりました。
あいが実家から戻ってくる時に、1話を連想させるシーンに加えて、オープニングまで流れてきます。アニメをよく見る人なら嫌でも最終回だと思ってしまうでしょう。
ですがアニメは始まったばかりです「竜王たちの戦いはこれから」ですよね。