現在ジャンプで最もかわいいヒロインは誰と聞かられたら「真冬先生!」と答えるでしょう。
彼女はクール系の皮を被ったドジっ子教師キャラという、今までにない新たなジャンルを開拓しました
今回はそんな桐須真冬先生の魅力についてまとめてみたいと思います。
現実主義者
才能がある人なそれを生かさないのは罪をモットーにしており、夢なんか見ずに、現実と向き合って進路を決めさせるという教育方針の持ち主です。
そのため生徒に厳しく当たることが多く、文乃と理珠りんと揉め事を起こしており、彼女たちから非常に嫌われております。
担当教科は世界史。
意外と知らない人が多いと思います。今作の歴史得意系ヒロインは真冬先生です。
問22.「前任者の秘匿領域は[x]な有様である」(3巻)では部屋に世界史の参考書が散らばっていましたし、この回にて成幸に世界史を個別指導していました。
教員としての技量は高いようで、教育係を務めている成幸が真冬先生の指導を「丁寧でわかりやすい」と言っていました。
生徒のことを第一に考える
真冬先生は生徒のことをとても大事にする人です。
問16.「かくして前任者は天才を未だ[x]する」 (2巻)では理珠りんが林間学校で迷子になった時に、雨の山の中で他の誰よりも一生懸命に探していることが判明。
その証拠に手が枝葉で切った傷と虫刺さればかりになってたので、成幸も心配していました。
生徒たちに対して厳しく当たるのは愛情がゆえの行動なんですね。
部屋が汚いです。
問22.「前任者の秘匿領域は[x]な有様である」(3巻)で部屋がダストハウス化していることが判明しました。
参考書だけではなく、ゴミ袋まで転がっていたので、部屋の中はかなり臭くなっているはずです。
部屋の散らかり具合はその人の精神状態を表しているといいます。真冬先生も日々の労働で消耗しているかもしれませんね。
今思えばこの回にて”ドジっ子キャラ”が定着してしまったような気がします。
真冬先生は昔フィギュアスケートのすごい選手だった。
問22.「前任者の秘匿領域は[x]な有様である」 (3巻収録)より
真冬先生は青春時代の全てをフィギュアスケートに費やしていたと言っており、家には金賞のトロフィーがズラリとありました。
金賞ということは、その世代ナンバーワンの選手ということです。真冬先生はオリンピックに出場していた可能性もあったでしょう。
メイド服でご奉仕
成幸を追ってメイドカフェに行った際、偶然の事故が原因で店員さんに怪我をさせてしまいました。
なので真冬先生がその店員さんの代わりにメイドさんになり、我々にご奉仕してくれた回でした。
ドジっ子メイド最高!!
制服姿でデート
真冬先生は学校に重要な書類を取りに行かないといけないのにもの関わらず、全ての服を洗濯してしまいました。
唯一着れそうな服が学生時代の制服だったので、それを着て学校に行き、青春時代のイチャイチャを再体験する話です。
先生はジャージ姿で定着していますが、このような王道の可愛らしい姿も素晴らしい ですね。
尊い!!
真冬先生も主人公たちの学校に通っていたようですね。
まとめ
今回は真冬先生の可愛さについて述べてみました。
ある調査によると、先生はメインの3人と同じぐらい人気があり、もうメインヒロインの一角と言ってもいいような気がします。
これからもみんなで『ぼくたちは勉強ができない』で真冬先生を応援し続けましょう!
▼関連記事▼