今、漫画界ではラブコメが熱いです!
そのラブコメブームの一角を担うのが本作『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 』ですね。
本作のコンセプトは”相手に告白させるか”という今までにないものでした。
『かぐや様は告らせたい』のあらすじ
舞台は将来国を担うような天才たちが集まる秀知院学園。
そのトップに立つ生徒会の会長”白銀御幸”と副会長”四宮かぐや”は両思いであるものの、お互いにプライドが高い為自分から告白するという選択肢を持ちません。
その結果恋愛に関して何も起こらない日々を過ごしていました 。
そのせいで、二人はどのように告白するかではなく相手にどのように告白させるかばかり考えるようになります。
天才二人による相手を落とした方が勝ちの恋愛頭脳戦が開幕!!
したはずなのですが…。
四宮かぐや様が恋する乙女と化す!
本作の主人公の一人”四宮かぐや”の父は総資産200兆円を超える大財閥”四宮グループ”の令嬢です。
物語序盤では学年トップクラスの頭脳を生かし本作のもう一人の主人公白銀御行を追い詰めていきます。
しかし物語が進むにつれてかぐや様の男への耐性のなさがあらわになり恋する乙女っぷりが加速するのです!
例えば偶然御幸と言い争いになり、お互いの顔の距離が近づきすぎた時、好きな人を意識してしまって顔が真っ赤になっているじゃないですか!
かぐや様は普段クールを装っていた分、その表情の変貌っぷりは我々の心をギュッと掴んで離さなくなるのです!
話が進むにつれてかぐや様が御幸を意識する場面が多くなり、このような読んでいてキュンキュンするようなシーンが増えていきます。
今では最初の頃のクールさはあまりなく完全に恋する乙女と化していますね (もっとやれ!)
かぐや様の乙女っぷりが炸裂する一方で徐々に頭脳戦的な要素が減少していき、そして4巻ぐらいから完全にサブタイトルの「恋愛頭脳戦」が要らなくなりました。
しかし本作のファンにとってそんなことは小さな問題です。
なんて言ったってお可愛いかぐや様を見れるのが幸せですからね!
本作の武器はシリアスな笑い!
「恋愛頭脳戦」が少なくなった代わりに増えたものは、二人の想いが交わらないことで生まれるシリアスな笑いです。
「恋愛は天才をアホにする」
これはコミックス5巻の帯に書かれた言葉です。
あらすじ紹介でも述べたように。二人は両思いのはずなのにプライドが高いので自分から告白するという選択肢を持ちません 。
なので相手を告白させるように仕向けるのですが上手くいきません。天才なのに全く成長しないのです!
むしろ回を重ねるにつれて二人はバカになってき、この二人の頭脳戦 (笑)のやり取りも端から見ていると、ただ恋人同士がいちゃついているようにしか見えなくなってきますね。
そのイチャつきっぷりが読んでいてシリアスな笑いを醸し出し、読んでいて心の底から笑えてきて面白いです!
お前らもう付き合っちゃえよ!!
まとめ
要するに『かぐや様は告らせたい』は天才たちがイチャついているのを見て楽しむマンガです。
けっしてデスノートのラブコメ版なんか期待してはいけません。
皆様も自称天才のバカップルを見て、一緒にニヤニヤしませんか?