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【ブルーロック】ユーヴァース馬浪に適応するの早すぎwその上相変わら良い守備するなw

『ブルーロック』第232話「爆発多用進化」の感想です。ネタバレを含みます。

カイザー 陣営のキックオフでゲームが再開されました。

カイザーは余裕があると潔にボールを渡したりして試すような行動をするのですが、 今回はそんなことをしなかったので 彼自身にも全く余裕がない状況かと思います。

カイザーがユーヴァース側に切り込んで攻める過程で、ユーヴァースの馬浪が覚醒したことによる新しい変化が読者にもわかるように提示しました。

今回の話を見ていれば分かるようにユーヴァースは馬浪の覚醒にいち早く適応していました。これまで戦っていたチームとは違う 哲学を持った全く新しいものと考えて良いでしょう。

ネスが思ったよりも仕事していた

ネスは前回のラストにてうろたえており、カイザーに声をかけられていました。

精神面で不安がありプレーにも支障が出るのではないかと危惧していたのですが、そんなことはありませんでした。

キックオフからボールをしっかり ゴール前まで持って行き、 カイザーがゴールするのをアシスト。その結果ロレンツォの好プレーによってゴールすることは叶わなかったものの、カイザーはきちんと シュートをすることができました。

ネスは精神的に不安定でありながらも、主君カイザーのためにきちんと仕事を完了しましたが、未だに精神面に不安があるのはあまり変わっていないと思います。

彼が精神的に不安定に鳴った理由は、カイザーが潔に敗北して喰われて、このチームの王から引きずり落とされる可能性を考えてしまったからです。

彼の不安を根本的に解決するためには この試合に勝利することが絶対に必要ですね。 ですので このゲームが終わるまでは最低でもメスのメンタルが不安定な状態になり続けているでしょう。

ユーヴァースは相変わらず強い。OK?

堅すぎる守備

この試合のバスタード・ミュンヘン側の2点目。カイザーはメタビジョンとプレデターアイを切り替えてゴールとその周りにいる人間を的確に把握することで得点を決めました。

しかもその得点は敵チームからファールになりそうな激しいプレーを受けながらと言う状況の上に、現在持っているスキルを組み合わせたものになっています。つまり再現可能なスーパープレイです。

今回放たれたシュートは敵チームの激しいラフプレーはなかったものの、メタビジョンとプレデターアイを切り替えて行うと言う点は共通しています。

今回のシュートを見て25巻収録の第220話「シーソーゲーム」で披露したカイザーのスーパーゴールを思い出しました。ちょうどこの試合のバスタード・ミュンヘン側の2点目のゴールでしたね。

ただこの前との最大の違いはロレンツォがカイザーを警戒しているかどうかです。

ロレンツォはカイザーのシュートを完璧なタイミングでブロックします。

カイザーはロレンツォに完璧に警戒されている状態。このままではシュートを打つどころかゴール前までまともに持って行くことも難しいでしょう。

この試合でカイザーが得点するためには、この完璧なマークと守備を崩さなければいけません。

前述したようにカイザーの相棒のネスが精神面に不安を抱えています。試行回数が多ければ多くなるほどミスが出てくると思います。

カイザー陣営が得点に失敗するどころか、敗北に直結するような重大なミスもするかもしれませんね。

愛空や二子などのロレンツォ以外のメンバーも高い守備力を持っているのも忘れてはいけません

今回の話でも潔はセカンドボールを愛空にクリアさせられてシュートどころかボールにさえ触らせてもらえませんでした。ユーヴァースの守備を突破してシュートを打つだけでも困難です。

馬浪にもう適応している

今回のプレーから馬狼は自分からプレスをかけていき守備を行ったり、「はさめ」とチームメイトに指示をしたり、自分の思うようにプレーします。

では他のチームメイトはどのようにプレーするかというと、馬狼の自由気ままな動きに今までスナッフィーに習った戦術を当てはめていくように試合を組み立てます。

ユーヴァースが馬浪に適応するまでもう少し時間が必要だと思ったので、ここまで早く適応するとは思っていませんでした。

氷織は潔に貢献出来るのか?

この話が氷織の視点で終了したと言う事は、読者の視点を通じて氷織の立っている戦場の過酷さを追体験させておきたかったからでしょう。

読者視点で彼らの行っているスーパープレイを見せて、これから挑戦するレベルの高さをより実感してもらいたくなったという感じです。

氷織か潔に求められているのは、同等の頭脳を持っている人間との連携です。

ただ現在持っている能力だけを使ってプレーするだけでは、潔は決して満足するような人間ではありません。

潔は自分の想像の上のいく人間のことが好きです。

氷織が真の意味で潔に貢献するためには、彼の予想を超えるために覚醒して自身の能力を向上させないと真の意味で潔の期待に答えることはできません。

氷織は覚醒してプレーを進化させて潔の期待を超えることができるのでしょうか?また彼はどのようにしてこの戦場を攻略していくのでしょうか?

最後に

  • 11傑はやっぱり凄い
  • ユーヴァースが馬狼に適応するの早すぎ

今回の内容をまとめるとこんな感じですね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。OK?