第155話「行列サバイバル」の感想です。ネタバレあります。
今回は恋太郎は登場しませんでした。まあアイドルを応援したり色々忙しいので仕方ないでしょう。
胡桃と紅葉のふたりが偶然居合わせて、一緒に究極もちふわ大福という人気の大福を買う為に行列に並ぶ話でした。
そういえばこのふたりは同じクラスでしたね。
ふたりで行列なう
この究極もちふわ大福は大福WCSで第一位になるほど人気のようです。
スーツを着たスタッフが待機列最後尾でプレートをもっていたのですが、コミケみたいでしたね。
大福店のオーナーがコミケのことを知っているとは思えないので偶然でしょう。
というかコミケに行きたいですね。私は行く予定はありませんが今なら本作の同人誌もあるかもしれないのでより楽しめるかもしれません。
何やかんやでふたりは一緒に待機することになるのですが、最初は普通に並んでいたのですが、大雨が降ったりするなど人が並べないような状況になってしまいます。
ですがお菓子やジュースをシェアしたり、マッサージするなどして窮地を乗り越えていきます。
デカ過ぎんだろ…
究極もちふわ大福を入手することができると思ったのですが、1個しか残っていませんでした。
せっかく並んで購入するだけというタイミングでふたりは揉めてしまいます。
半分にして食べるという選択肢もあるのですが、それだと食欲旺盛な胡桃が満足することができない上に、持った時の感触なども変わってしまうためまた紅葉も満足できません。
そこでも揉めるのであれば、とっとと大福をかって揉めばいいなと思うのですが、本人たちの間では納得できないものもあるのでしょう。
そこで揉めていたふたりに向かって店主が特別な大福を提供します。
というわけで登場した巨大究極もちふわ大福ですが…
デカ過ぎんだろ…
目の前に現れたのは高さがふたりの身長と同じぐらいある巨大な大福でした。
この巨大究極もちふわ大福は中学生が食べるには大き過ぎると思いますが、胡桃がいるので食べ切れないなんて事はないと思います。
最悪恋太郎にメッセージ送れば何とかなるでしょう。彼はアッチ側に立てるような最強の人間ですからね。
これなら満足いくまで食べることができますし、揉んだときの感触もとても良いと思います。
そして何よりもふたりでこの巨大な大福を手に入れたという思い出こそが今後の人生におけるデカすぎる財産になるでしょう。
最後に
今回は胡桃と紅葉の友情が深まった回でした。
ふたりの友情が巨大究極もちふわ大福みたいにデカすぎるものになると良いですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。