約束のネバーランド58話感想です。
今回は前回に引き続き、シェルター内部設備の説明でした。
前回は衣食住などの、生活に必要なシステムについての解説だったのに対し、
今回は鬼の世界についての資料やモニターなど外部の情報を得る手段についての説明でした。
では、今から気になった箇所を書いていきます。
目次
先輩は古文書を読み込んでいる?
シェルター内の資料はどれもボロく、ふせんなども沢山はっていて、よく読み込まれた痕跡があります。
この施設にはオジサンぐらいしか住んでいません、
ということはオジサンはシェルター内部にある本や資料をよく読み込み、鬼の世界についての研究をたくさんしているということです。
もしエマたちの仲間になってくれたらとても心強いような気がします。
ですが、 オジサンがいたグループは全滅してしまいました。 外の世界は思った以上に数多の困難が建ちはだかっていると予想できます。
’’奴ら’’と’’密猟者’’はシェルターの外にいるのか?
エマは、先輩たち一行は’’奴ら’’と’’密猟者’’に全滅させられたと考えていて、そいつらはシェルターの外にいるんじゃないかと予想しています。
シェルターには鬼のような巨大生物に荒らされた痕跡はなく、建設から30年以上経っているわりには比較的キレイです。
やはり以前僕がまとめたように、農園を襲っている鬼じゃないのかと思います。それとも鬼以外にも人間を食べる生物でもいるのでしょうか?
先輩はA08−63に行ったことがあるのか?
先輩はミネルヴァを探していたそうです。ということは、A08−63に訪れようとしたことがあるはずです。
A08−63到着後の結果としては大きく2パターン予想できます。
- 到着したがめぼしい手がかりはなかった。
- 到着できなかった。
もちろん原作者の白石カイウ先生がこれ以上のサプライズをしてくれるかもしれませんが、今回は除外します。
前者の「手掛かりがない」ようなパターンは よっぽどないはずです。
本当に手掛かりが何もないなら、エマたちの目標である鬼の世界からの脱出劇は困難になります。
また、このパターンの場合ですと、ミネルヴァがわざわざ手紙でメッセージ を残した意図が見えてきません。
後者の「オジサンたちはA08-63に到着出来なかった」パターンが可能性的に濃厚です。
おそらくA08-63の近くに密猟者または奴らが潜んでいて、先輩たち一行は全滅してしまったと思います。
A08−63には何があるのか
もし先輩がA08−63に到着したのならB06−32シェルターのような施設がないということになります。
同じようなシェルターがあるのなら、 A08−63に拠点を移しているはずです。
何もないのであれば、ミネルヴァがわざわざ手紙を残した意図がつかめません。
次回からこのA08-63へ行くため先輩と交渉です。先輩を説得するためにエマたちはどのような条件を出すのか。私気になります!!
先輩は根っからの悪い人ではなく心に闇を抱えているだけなので、条件次第では協力してくれそう!これからの展開が楽しみです。